解析処理を「フォーミュラノード評価」VIの評価処理から分離して、異なる位置にある「フォーミュラノード評価」VIを含むプログラムの実行時の動作を改善します。


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入力/出力

  • c1ddbl.png 入力値

    入力値は、各数値が各変数に割り当てられる値に対応する数値の配列です。

    これらの変数は、「フォーミュラノード解析」VIの変数入力制御器の入力にできます。これらの変数のコード化された形式は、構文解析されたフォーミュラノードクラスタの変数入力デコードパラメータで使用できます。

  • ccclst.png 構文解析されたフォーミュラノード

    構文解析されたフォーミュラノードは事前に構文解析されたフォーミュラ文字列です。直接「フォーミュラノード解析」VIの対応する出力から構文解析されたフォーミュラノードクラスタを配線できます。

    構文解析されたフォーミュラノードは、以下のパラメータを含むクラスタです。

  • c2ddbl.png Y値

    Y値は、「フォーミュラノード解析」VIのフォーミュラの検出および解析された数値のストレージを表す数値の2D配列です。

  • c3di32.png

    は3つの列から成る3次元配列です。最初の列には、演算子を表すコードが含まれています。他の2つの列には、オペランドを表すコードが含まれています。

  • c1di32.png 変数入力デコード

    変数入力デコードは、変数入力の中間およびコード化された状態です。

  • c1di32.png 変数出力デコード

    変数出力デコードは、変数出力の中間およびコード化された状態です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • i1ddbl.png 出力値

    出力値は、変数出力デコードY値、および、に対応する数値の1D配列です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • このVIは、「フォーミュラノード解析」VIから直接接続されており、「フォーミュラノード評価」VIの計算を完了します。このVIの構文解析されたフォーミュラノード入力端子を直接「フォーミュラノード解析」VIの構文解析されたフォーミュラノード出力端子から接続できます。