フォーミュラノードと似ていますが、フロントパネルから入力できる変数が含まれます。「フォーミュラノード評価」VIおよびフォーミュラノードの相違点についての詳細は、フォーミュラ解析VIの詳細を参照してください。


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入力/出力

  • c1ddbl.png 入力値

    入力値は、変数入力と1対1の関係がある数値の配列です。

  • c1dstr.png 変数入力

    変数入力は入力文字列の配列で、各入力文字列は有効な変数名を表します。

  • c1dstr.png 変数出力

    変数出力は出力文字列の配列で、各出力文字列は有効な変数名を表します。

  • cstr.png フォーミュラ

    フォーミュラは、セミコロンで区切られた1つ以上の式から構成される文字列です。各フォーミュラは、右辺の変数入力と左辺の変数出力によって構築されています。フォーミュラでは有効な変数をいくつでも使用できます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • i1ddbl.png 出力値

    出力値は、変数出力フォーミュラに対応する数値の1D配列です。出力値の数値は結果を表します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 以下の入力によって、

    • フォーミュラ: y = 3*x + 4*z; p = q^2 - 5;
    • 変数入力: [x, z, q]
    • 入力値: [1,2,3]
    • 変数出力: [y, p]

    の結果は、 出力値 [11.00, 4.00]となります。