タイミングストラクチャの開始を同期化

クリアは、TRUEの場合、タイミングストラクチャ名にあるタイミングストラクチャをグループに追加する前に同期グループ名からのすべてのタイミングストラクチャを削除します。

クリアをTRUEに設定して、タイミングループに対応していないタイミングストラクチャをすべて削除します。デフォルトはFALSEです。

置換は、同期グループ名のタイミングストラクチャを、タイミングストラクチャ名に入力されたタイミングストラクチャに置換します。

置換がFALSEでタイミングソースが別の階層である場合、このVIはエラーを返します。

同期グループ名は同期化するタイミングストラクチャのグループ名です。

タイムアウト (ms) は、他の同期グループが同期ポイントに達するまでタイミングストラクチャが待機する時間 (ミリ秒) です。

グループのタイミングストラクチャのいずれかが時間内に同期ポイントに達しなかった場合、タイミングストラクチャはエラーを返します。デフォルトは10,000 msです。値-1を指定すると無限に待機します。

タイミングストラクチャ名は同期するタイミングストラクチャの名前です。

デフォルトでは、VIはタイミングストラクチャを現在のグループから削除し、同期グループ名で指定されたグループへ追加します。置換をFALSEに設定すると、同期グループ名で指定されたタイミングストラクチャが別のグループに属する場合は、VIによってエラーが返され、同期グループにタイミングストラクチャが追加されなかったことを示すメッセージが表示されます。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

タイミングストラクチャ名出力は、LabVIEWが名前を指定する同期グループに追加した後、グループのすべてのタイミングストラクチャ名を返します。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。