ソフトウェアトリガのタイミングソースを生成します。ソフトウェアトリガのタイミングソースを作成するには、「タイミングソースを作成」VIを使用します。


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入力/出力

  • cu8.png トリガID

    トリガIDは、ソフトウェアトリガタイミングソースの数値識別子です。トリガID値の有効な範囲は0~127です。このパラメータは文字列ではなく整数として実装されるため、タイムクリティカルなコードで「ソフトウェアトリガのタイミングソースを作成」VIを使用できます。

  • cu32.png ティック数

    ティック数は、タイミングソースの内部ティックカウンタを増分するティック数を指定します。デフォルト値は1ティックです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iu8.png トリガID出力

    トリガID出力は、未変更のトリガIDを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • ソフトウェアでトリガされたタイミングソースを使用して、タイミングループを制御する場合、ティック数入力を使用して、複数の連続するタイミングループの反復をトリガできます。内部ティックカウンタが1つまたは複数のタイミングループの周期をジャンプした場合、タイミングループはこれらの周期を実行が間に合わなかった周期として考慮します。タイミングループを構成ダイアログボックスで間に合わなかった周期を無視チェックボックスをオフにすると、このVIを1度呼び出すだけでタイミングループの実行が複数回反復する可能性があります。