VLAログウィザードを使用して、VLAログを生成してNIに送信します。

ツール » VLAログを送信メニュー項目からVLAログウィザードを起動し、ウィザードの指示に従って以下の手順でVLAログを生成し、NIに送信してください。

VLAログを生成する

以下のように、送信理由と日付範囲を指定します。

  1. VLAログの送信理由を選択します。以下のオプションのうち1つを選択できます。
    オプション理由
    契約更新期限が切れるボリュームライセンス契約を更新する場合。
    クライアント情報を送信NI技術サポートへのアクセスを許可するためにクライアント情報を更新する場合。
    利用時払いを含むオーバードラフト利用時払いのオプションを有効にして、オーバードラフト使用数を増加するライセンスを割り当てる場合。
    その他別の理由でログを送信する場合。
    メモ 環境設定 » 一般 » VLAログをNIに自動的に送信を選択すると、VLAログの送信を自動的に行えます。
  2. その他を選択した場合、その他の理由に理由を入力してから日付範囲を入力します。
  3. 次へをクリックします。

出力方法を指定する

VLAログをNIへ送信するには、2つの方法のいずれかを選択できます。

  • VLAログを今すぐ送信
    1. 安全なインターネット接続を使用してVLAログを今すぐNIに送信するには、VLAログを今すぐ送信を選択します。
    2. 送信をクリックします。
  • VLAログを保存して、後で送信
    1. VLAログを後で送信するには、VLAログを保存して、後で手動で送信を選択します。
    2. 保存をクリックします。
    3. ファイルを保存する場所を選択して、保存をクリックします。
    4. VLAログをNIに送信する場合は、services@ni.com にお知らせください。

指定したVLAログをNIに送信する

VLAログウィザードはVLAログを生成し、前の画面での選択により、ログをファイルに保存するか、ログを送信します。

  • キャンセルをクリックして、VLAログの生成を停止し、部分的に生成されたVLAログを削除します。
  • 戻るをクリックして、選択項目を編集します。

VLAログウィザードを終了する

VLAログを今すぐ送信を選択した場合は、Volume License ManagerによりログがすぐにNIに送信されます。VLAログを保存して、後で手動で送信を選択した場合は、リンクをクリックしてログの場所を開くことができます。

終了をクリックして、ウィザードを終了します。

VLAログのよくある質問

VLAログのよくある質問

VLAログについてよくある質問のリストを確認してください。

VLAログとは何か。NIはこのログをどのように使用するか

NI VLMは、すべての規定および権限の変更インスタンス (オーバードラフトなど) をVLAログファイルへ記録します。現行の契約期限が迫っている場合、ユーザリストまたはコンピュータリストを変更した場合、利用時払いオプションでオーバードラフト権限を追加した場合、NI VLMを別のコンピュータに移動する場合は、NIへこのVLAログを送信します。

NIはこのVLAログの情報を、NI契約条件の遵守の確認、次回の契約期間で超過ライセンスとメンテナンスについて課される料金の決定、契約が更新された場合の新しい契約ライセンスファイルの返送に使用します。

VLAログにはどのような情報が含まれるか

VLAログには以下の項目が含まれます。
  • ユーザとコンピュータに関するカスタムフィールドのデータ (名前、Eメールアドレス、ユーザ名、コンピュータ名など)
  • ユーザ/コンピュータの権限が追加、削除された日付
  • クライアントが接続解除された日付、またはホームライセンスが作成された日付
  • 接続解除されたクライアントが再接続された日付
  • チェックインおよびチェックアウトイベント
  • 各契約ライセンスファイルの内容
  • オーバードラフトが有効な場合、オーバードラフトの割合
  • 利用時払いが有効かどうか
  • 管理者に関する情報 (名前やEメールアドレスなど)

VLAログをNIへ手動で送信するには

VLAログをNIに送信するには、services@ni.com にお知らせください。

VLAログを読み取れない

レポートにより、VLAログに含まれているほぼすべての情報にアクセスできます。VLAログをNIへ送信する前、またはお支払いについて質問する前にレポートで確認できます。

VLAログを安全かつ確実にNIへ送信するには

VLAログウィザードは、安全にデータ転送するためのインターネット標準であるHTTPS接続を使用して、NIへログを転送、送信する前にプライベートキーによりVLAログファイルを暗号化します。

送信したVLAログのプライバシーをNIではどのように保護しているか

NIがデータを収集、使用、保護する方法については、NIプライバシーステートメントを参照してください。

VLAログの送信をオプトアウトすることはできるか

はい。VLMの環境設定ダイアログでVLAログの自動送信をオプトアウトできます。ツール » 環境設定 » 一般 » VLAログをNIに自動的に送信を選択解除してください。