ファイルデータの最後のパケットをアップロードします。これにより、SystemLinkファイルサービスはパケットをディスクに順番に書き込みます。

packet numberをSend Packet呼び出しのいずれかに配線する場合は、書き込み可能なファイルのリファレンスにpacket numberが必要です。この場合、packet numberは、以前に送信された最大数よりも大きく、以前に使用されたものではない必要があります。0から最大の番号までの各番号は、SystemLinkファイルサービスに一度だけ送信されます。そうでない場合、SystemLinkサービスはファイルデータを拒否します。packet numberを配線しない場合、SystemLinkファイルサービスによって自動的に各データパケットに番号が割り当てられます。

このVIを呼び出すと、アップロードするファイルに追加データを書き込むことはできません。

プログラミングのパターン
  • メモリからサーバへファイルを転送する


writable file in

SystemLinkファイルサービスにアップロードするファイルです。

data

解析および処理できるファイルに含まれる情報です。

error in

このVIを実行する前に発生したエラー状態。VIは、標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

file out

SystemLinkファイルサービスにアップロードされたファイルです。これ以上ファイルに書き込むことはできません。

error out

エラー情報。このVIは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。