管理対象システムで実行されたときに資格情報を自動的に取得することによって、SystemLinkデータサービスがSystemLinkサーバと通信するためのHTTP接続を初期化します。

このVIは、追加の設定情報なしでSystemLinkサーバ上で実行されます。

プログラミングのパターン
  • タグを使用してデータを転送する
  • システム間でメッセージを送信する
  • テスト結果を収集する
  • ディスクからサーバへファイルを転送する
  • メモリからサーバへファイルを転送する

configuration id

SystemLinkマスタまたはSystemLinkサーバに接続する設定の名前です。configuration idを未配線にすると、Open Configurationはデフォルトの構成を使用します。

error in

このVIの実行前に発生したエラー状態。VIは、標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

verify server?

このVIが接続が有効な証明書によって保護されていることを確認するかどうかを指定するためのブールです。デフォルト値はTrueです。

この入力は、HTTPS接続に加えて、HTTPを介したローカル接続も許可します。

HTTPS only?

HTTPS接続のみを使用するかどうかを指定するためのブールです。Trueに設定すると、データサービスはHTTPS接続を介してのみSystemLinkサーバと通信します。デフォルト値はTrueです。
メモ サーバがHTTPSではなくHTTPを使用するように構成されている場合、値をFalseに設定する必要があります。そうしないと、この関数はエラーを返します。さらに、HTTPをリモートで使用すると、資格情報とデータが安全でない状態でネットワークに公開されます。

HTTP configuration out

サーバへのHTTP接続情報。

error out

エラー情報です。このVIは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。