PXIe-7847R 仕様

定義

「保証値」は、記載された動作条件下における各モデルの性能を示し、モデル保証の対象となります。

「特性値」は、記載された動作条件下における各モデルの使用に関連する値を示しますが、モデル保証の対象外です。

  • 「標準値」は、大部分のモデルが満たす性能です。
  • 「公称値」は、設計、適合性試験、または補足試験に基づく属性を表します。
  • 測定仕様値は、代表的なモデルで測定された性能を示します。

仕様は、特に記述がない限りは25℃の環境下におけるものです。

ピン配列



表 1. PXIe-7847R 信号の説明
信号 説明
AI+ 正極アナログ入力信号の接続
AI- 負極アナログ入力信号の接続
AISENSE NRSE測定における基準の接続
AIGND アナログ入力信号のグランド基準
AO アナログ出力信号の接続
AOGND アナログ出力信号のグランド基準
DIO デジタル入力/出力信号の接続
DGND デジタル信号のグランド基準
EXTCLKIN ソース同期集録に使用できる外部クロック入力ソースです。クロックソースは安定したグリッチなしのクロックソースであることが必要です。
GND グランド接続
電源 (+5 Vout) 外部デバイス用の5 V電力出力の接続
NC 接続なし

PXIe-7847Rは過電圧および過電流状態から保護されています。

メモ 詳細については、ni.com/manualsでデバイス仕様を参照してください。

アナログ入力

チャンネル数

8

入力モード (ソフトウェアで選択可能、選択内容はすべてのチャンネルに適用)

DIFF、NRSE、RSE

ADCタイプ

逐次比較レジスタ (SAR)

分解能

16ビット

変換時間

2 µs

最大サンプルレート (各チャンネル)

500 kS/s

入力インピーダンス

電源オン

1.25 GΩ ║ 2 pF

電源オフ/過負荷

4 kΩ (最小)

入力信号レンジ (ソフトウェアで選択可能)

±1 V±2 V±5 V±10 V

入力バイアス電流

±5 nA

入力オフセット電流

±5 nA

入力カプリング

DC

過電圧保護

電源オン

±42 V (最大)

電源オフ

±35 V (最大)

表 2. 過熱時のAI動作電圧レンジ
レンジ (V) 測定電圧、AI+/AI-間 最大動作電圧 (信号 + コモンモード)
最小 (V)[1]1 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7847Rで正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。 標準 (V) 最大 (V)
±10 ±10.37 ±10.5 ±10.63 グランドの±12 V
±5 ±5.18 ± 5.25 ±5.32 グランドの±10 V
±2 ±2.07 ±2.1 ±2.13 グランドの±8.5 V
±1 ±1.03 ±1.05 ±1.06 グランドの±8 V

AI絶対確度

フルスケール値での絶対確度は内部キャリブレーション後ただちに有効になり、前回の外部キャリブレーションの10℃以内でデバイスが動作していることを仮定します。記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。

アナログ入力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
  • 読み取り値の数 = 10,000
  • 包含係数 = 3 σ
表 3. AI絶対確度 (キャリブレーション後)
仕様 レンジ
±10 V ±5 V ±2 V ±1 V
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 104.4 105.9 110.6 118.4
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 20 20 20 20
基準温度係数 (ppm/℃) 4 4 4 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 16.4 16.4 16.4 16.4
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 4.18 4.17 4.41 4.63
INL誤差 (レンジのppm) 42.52 46.52 46.52 50.52
ランダムノイズ、σ (µVrms) 263 156 90 74
フルスケールでの絶対確度 (µV) 2,283 1,170 479 252
表 4. AI絶対確度 (キャリブレーション前)
仕様 レンジ
±10 V ±5 V ±2 V ±1 V
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 2,921 3,021 3,021 3,021
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 20 20 20 20
基準温度係数 (ppm/℃) 4 4 4 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 661 671 700 631
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 4.18 4.17 4.41 4.63
INL誤差 (レンジのppm) 42.52 46.52 46.52 50.52
ランダムノイズ、σ (µVrms) 263 156 90 74
フルスケールでの絶対確度 (µV) 36,895 19,018 7,667 3,769

絶対確度を計算する

絶対確度 = 読み取り値 × ( ゲイン誤差 ) + レンジ × ( オフセット誤差 ) + ノイズの不確かさ
ゲイン誤差 = 残差ゲイン誤差 + ゲイン温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + 基準温度係数 × ( 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 )
オフセット誤差 = 残差オフセット誤差 + オフセット温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + INL誤差
ノイズの不確かさ = ランダムノイズ × 包含係数 読み取り値の数

10 V読み取り値の絶対確度の計算例については、以下の式を参照してください。

アナログ入力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
  • 読み取り値の数 = 10,000
  • 包含係数 = 3 σ
ゲイン誤差 = 104.4 ppm + 20 ppm × 1 + 4 ppm × 10
ゲイン誤差 = 164.4 ppm
オフセット誤差 = 16.4 ppm + 4.18 ppm 1 + 42.52 ppm
オフセット誤差 = 63.1 ppm
ノイズの不確かさ = 263 μV × 3 10,000
ノイズの不確かさ = 7.89 µV
絶対確度 = 10 V × ( ゲイン誤差 ) + 10 V × ( オフセット誤差 ) + ノイズの不確かさ
絶対確度 = 2,283 µV

DC伝達特性

INL

「AI確度表」を参照

DNL

±0.4 LSB (標準)、±0.9 LSB (最大)

ミッシングコードなし

16ビット (保証)

CMRR、DC~60 Hz

-100 dB

動特性

帯域幅

小信号

1 MHz

大信号

500 kHz

表 5. 整定時間
レンジ (V) ステップサイズ (V) 確度
±16 LSB ±4 LSB ±2 LSB
±10 ±20.0 1.50 µs 4.00 µs 7.00 µs
±2.0 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.2 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±5 ±10 1.50 µs 3.50 µs 7.50 µs
±1 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.1 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±2 ±4 1.00 µs 3.50 µs 8.00 µs
±0.4 0.50 µs 0.50 µs 1.00 µs
±0.04 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs
±1 ±2 1.00 µs 3.50 µs 12.00 µs
±0.2 0.50 µs 0.50 µs 2.00 µs
±0.02 0.50 µs 0.50 µs 0.50 µs

クロストーク

-80 dB、DC~100 kHz (50 Ω)

アナログ出力

出力タイプ

シングルエンド、電圧出力

チャンネル数

8

分解能

16ビット

アップデート時間

1 μs

最大アップデートレート

1 MS/s

DACタイプ

強化R-2R

レンジ

±10 V

出力カプリング

DC

出力インピーダンス

0.5 Ω

電流駆動

±2.5 mA

保護

グランドへ短絡

過電圧保護

電源オン

±15 V (最大)

電源オフ

±10 V (最大)

電源投入時の状態

ユーザによる構成可能

電源投入時のグリッチ

1 V (1 µsの間)

表 6. 過熱時のAO動作電圧レンジ
レンジ (V) 測定電圧、AO/AO GND
最小 (V)[2]2 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7847Rで正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。 標準 (V) 最大 (V)
±10 ±10.1 ±10.16 ±10.22

AO絶対確度

フルスケール値での絶対確度は内部キャリブレーション後ただちに有効になり、前回の外部キャリブレーションの10℃以内でデバイスが動作していることを仮定します。記載された確度は、デバイスの外部キャリブレーションから最長1年有効となります。

アナログ出力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
表 7. AO絶対確度 (キャリブレーション後)
仕様 ±10 Vレンジ
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 87.3
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 12.6
基準温度係数 (ppm/℃) 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 41.1
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 7.8
INL誤差 (レンジのppm) 61
フルスケールでの絶対確度 (µV) 2,498
表 8. AO絶対確度 (キャリブレーション前)
仕様 ±10 Vレンジ
残差ゲイン誤差 (読み取り値のppm) 2,968.6
ゲイン温度係数 (ppm/℃) 12.6
基準温度係数 (ppm/℃) 4
残差オフセット誤差 (レンジのppm) 1,004.1
オフセット温度係数 (レンジのppm/℃) 7.8
INL誤差 (レンジのppm) 61
フルスケールでの絶対確度 (µV) 40,941

絶対確度を計算する

絶対確度 = 出力値 × ( ゲイン誤差 ) + レンジ × ( オフセット誤差 )
ゲイン誤差 = 残差ゲイン誤差 + ゲイン温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + 基準温度係数 × ( 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 )
オフセット誤差 = 残差ゲイン誤差 + AOオフセット温度係数 × ( 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 ) + INL誤差

10 V読み取り値の絶対確度の計算例については、以下の式を参照してください。

アナログ出力チャンネル上のフルスケールでの絶対確度は、以下を前提として決定されます。
  • 前回の外部キャリブレーションからの温度変化 = 10℃
  • 前回の内部キャリブレーションからの温度変化 = 1℃
ゲイン誤差 = 87.3 ppm + 12.6 ppm × 1 + 4 ppm × 10
ゲイン誤差 = 139.9 ppm
オフセット誤差 = 41.1 ppm + 7.8 ppm × 1 + 61 ppm
オフセット誤差 = 109.9 ppm
絶対確度 = 10 V × ( ゲイン誤差 ) + 10 V × ( オフセット誤差 )
絶対確度 = 2,498 µV

DC伝達特性

INL

「AO確度表」を参照

DNL

±0.5 LSB (標準)、±1 LSB (最大)

単調性

16ビット (保証)

動特性

表 9. 整定時間
ステップサイズ (V) 確度
±16 LSB ±4 LSB ±2 LSB
±20.0 5.3 µs 6.5 µs 7.8 µs
±2.0 3.2 µs 3.9 µs 4.4 µs
±0.2 1.8 µs 2.8 µs 3.8 µs

スルーレート

10 V/µs

ノイズ

250 µV RMS、DC~1 MHz

グリッチエネルギー (ミッドスケール遷移時)

±10 mV (3 µs)

5V出力

出力電圧

4.75 V5.1 V

出力電流

0.5 A (最大)

過電圧保護

±30 V

過電流保護

650 mA

デジタルI/O

表 10. チャンネル周波数
コネクタ チャンネル数 最大周波数
コネクタ0 16 10 MHz
コネクタ1 32 80 MHz

互換性

LVTTL、LVCMOS

ロジックファミリ

ソフトウェアで選択可能

デフォルトのソフトウェア設定

3.3 V

表 11. デジタル入力論理レベル
ロジックファミリ 入力LOW電圧 (VIL) (最大) 入力HIGH電圧 (VIH) (最大)
1.2 V 0.42 V 0.84 V
1.5 V 0.51 V 1.01 V
1.8 V 0.61 V 1.21 V
2.5 V 0.70 V 1.60 V
3.3 V 0.80 V 2.00 V

最小入力

-0.3 V

最大入力

3.6 V

入力漏れ電流

±15 µA (最大)

入力インピーダンス

50 kΩ (標準)、プルダウン

表 12. デジタル出力論理レベル
ロジックファミリ 電流 出力LOW電圧 (VOL) (最大) 出力HIGH電圧 (VOH) (最大)
1.2 V 100 µA 0.20 V 1.00 V
1.5 V 100 µA 0.20 V 1.25 V
1.8 V 100 µA 0.20 V 1.54 V
2.5 V 100 µA 0.20 V 2.22 V
3.3 V 100 µA 0.20 V 3.00 V
4 mA 0.40 V 2.40 V
各チャンネルの最大DC出力電流

ソース

4.0 mA

シンク

4.0 mA

出力インピーダンス

50 Ω

電源投入時の状態

プログラム可能 (ライン単位)

保護

±20 V、シングルライン[3]3 NIでは、デジタルI/Oへの長期間の過電圧/不足電圧を最小限に抑えることを推奨しています。最大および最小のデジタル入力電圧定格に違反する長期のDC電圧ストレスは、デバイスの寿命を短くする可能性があります。異常状態の累積時間が1年を超えると、過電圧/不足電圧のストレスは長期であるとみなされます。

デジタルI/O電圧の選択

プログラム可能、コネクタごと、コンパイル時に定義 (ランタイム構成不可)

デジタルI/Oチャンネルの方向制御

各チャンネル

最小I/Oパルス幅

6.25 ns

最小サンプル周期

5 ns

外部クロック

方向

デバイスへの入力

最大入力漏れ

±15 µA

特性インピーダンス

50 Ω

電源投入時の状態

トライステート

最小入力

-0.3 V

最大入力

3.6 V

論理レベル

コネクタごとにプログラムされたデジタル電圧選択から継承

最大入力周波数

80 MHz

再構成可能FPGA

FPGAタイプ

Kintex-7 160T

フリップフロップ数

202,800

LUT数

101,400

組み込みブロックRAM

11,700 kビット

DSP48のスライス数

600

タイムベース

40 MHz80 MHz120 MHz160 MHz、または200 MHz

デフォルトタイムベース

40 MHz

タイムベース基準ソース

オンボードクロック、PXI Express100 MHz (PXIe_CLK100) に位相ロック

オンボードクロックタイムベース確度

±100 ppm250 psピークツーピークジッタ

データ転送

DMA、割り込み、プログラムI/O

オンボードDRAM

メモリサイズ

1バンク (512 MB)

理論上の最大データレート

800 MB/sストリーミング

同期リソース

入力/出力ソース

PXI_Trig<0..7>

入力ソース

PXI_Star、PXIe_DStarA、PXIe_DStarB、PXI_Clk10、PXIe_Clk100、外部クロック1

出力ソース

PXIe_DStarC

バスインタフェース

フォームファクタ

x4 PCI Express、規格v1.0に準拠

スロット互換性

x4、x8、x16 PXI ExpressまたはPXI Expressハイブリッドスロット

データ転送

DMA、割り込み、プログラムI/O

DMAチャンネル数

16

所要電力

消費電力は、アプリケーションで使用されるLabVIEW FPGA VIのデジタル出力負荷と構成によって異なります。

+3.3 V

3 A

+12 V

2 A

物理特性

メモ デバイスを掃除する必要がある場合は、乾いた布で拭いてください。

外形寸法

18.5 cm × 17.3 cm × 3.6 cm(7.3 in. × 6.8 in. × 1.4 in.)

重量

171.2 g (6.04 oz)

I/Oコネクタ

2 × 68ピンVHDCI

環境

この要件を満たす条件についての詳細は、ご使用のシャーシのマニュアルを参照してください。

室内使用のみ。

動作温度 (IEC 60068-2-1IEC 60068-2-2)

0℃55℃

保管温度 (IEC 60068-2-1IEC 60068-2-2)

-40℃71℃

動作時の相対湿度 (IEC 60068-2-56)

10% RH90% RH (結露なきこと)

保管時の相対湿度 (IEC 60068-2-56)

5% RH95% RH (結露なきこと)

汚染度

2

最大使用高度

2,000 m

耐衝撃/振動

動作時衝撃

最大30 g (半正弦波)、11 msパルス (IEC 60068-2-27に従って試験済み。MIL-PRF-28800F Class 2制限に適合)

ランダム振動

動作時

5~500 Hz、0.3 grms

非動作時

5 Hz~500 Hz、2.4 grms (IEC 60068-2-64に従って試験済み。MIL-PRF-28800F Class 3に適合。)

安全電圧

これらの制限未満の電圧のみを接続してください。

チャンネル/アース間

±12 V、Measurement Category I

チャンネル間

±24 V、Measurement Category I

注意 NI PXIe-7847RをMeasurement Category II、III、またはIVの信号に接続したり、その測定に使用したりしないでください。
注意 Ne connectez pas le NI PXIe-7847R à des signaux et ne l'utilisez pas pour effectuer des mesures dans les catégories de mesure II, III ou IV.

Measurement Category Iは、MAINS電圧と呼ばれる電力系統システムに直接接続されていない回路での測定用です。MAINSは、装置に電力を供給する、危険電圧で活電状態の電力系統システムを指します。このカテゴリは、特別に保護された2次回路からの電圧の測定用です。この電圧の測定には、信号レベル、特別装置、装置のエネルギー制限された部品、安定化低電圧ソースから電力を供給される回路、および電子機器が含まれます。

メモ Measurement CategoryのCAT ICAT Oは同等です。これらの試験回路および測定回路は、Measurement Category CAT IICAT III、またはCAT IVのMAINS設置建造物に直接接続することを目的としていない他の回路用です。

安全適合標準

この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の安全規格要件を満たすように設計されています。

  • IEC 61010-1、EN 61010-1
  • UL 61010-1、CSA C22.2 No. 61010-1
メモ 安全保証については、製品ラベルまたは「製品認証および宣言」セクションを参照してください。

電磁両立性

CE適合

この製品は、以下の該当するEU指令で規定されている基本要件に適合しています。

  • 2014/35/EU、低電圧指令 (安全性)
  • 2014/30/EU、電磁両立性指令 (EMC)
  • 2011/65/EU、RoHS (特定有害物質の使用制限)
  • 2014/53/EU、無線機器指令(RED)
  • 2014/34/EU、防爆指令 (ATEX)

製品認証および宣言

この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言 (DoC) を参照してください。NI製品の製品認証およびDoCを入手するには、ni.com/product-certificationsにアクセスして、型番または製品ラインで検索し、該当するリンクをクリックしてください。

環境管理

NIは、環境に優しい製品の設計および製造に努めています。NIは、製品から特定の有害物質を除外することが、環境およびNIのお客様にとって有益であると考えています。

環境の詳細については、「住みよい地球を作るエンジニアリング」 (ni.com/environment) を参照してください。このページには、NIが順守している環境規制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。

EUおよび英国のお客様

  • 廃電気電子機器 (WEEE)—製品寿命を過ぎたすべてのNI製品は、お住まいの地域の規定および条例に従って廃棄処分してください。お住まいの地域におけるNI製品のリサイクル方法の詳細については、ni.com/environment/weeeを参照してください。
  • 电子信息产品污染控制管理办法(中国RoHS)

  • 中国RoHSNI符合中国电子信息产品中限制使用某些有害物质指令(RoHS)。关于NI中国RoHS合规性信息,请登录 ni.com/environment/rohs_china。(For information about China RoHS compliance, go to ni.com/environment/rohs_china.)
  • キャリブレーション

    推奨するウォームアップ時間

    15分

    キャリブレーション間隔

    1年

    オンボードキャリブレーション基準

    DCレベル[4]4 フラッシュメモリの実際の値

    5.000 V (±2 mV)

    温度係数

    ±4 ppm/°C (最大)

    長時間安定性

    ±25 ppm/1,000時間

    メモ NI PXIe-7847Rの校正証明書を生成するには、ni.com/calibrationから「校正証明書を作成」を参照してください。

    NIサービス

    ドキュメンテーション、ダウンロードページ、トラブルシューティング、アプリケーション開発に関するセルフヘルプ (チュートリアルやサンプルコード) などのサポートリソースへのアクセス方法については、ni.com/supportを参照してください。

    キャリブレーションオプション、修理、交換などの NIサービスについては、ni.com/servicesを参照してください。

    NI製品を登録するには、ni.com/registerを参照してください。製品を登録すると、技術サポートをよりスムーズに受けることができ、NIからの重要な情報を確実に受け取ることができます。

    NI 米国本社の所在地は、11500 N Mopac Expwy, Austin, TX, 78759-3504 USAです。

    1 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7847Rで正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。

    2 最小測定電圧レンジとは、NI PXIe-7847Rで正確な測定を実行することが保証されている最大電圧です。

    3 NIでは、デジタルI/Oへの長期間の過電圧/不足電圧を最小限に抑えることを推奨しています。最大および最小のデジタル入力電圧定格に違反する長期のDC電圧ストレスは、デバイスの寿命を短くする可能性があります。異常状態の累積時間が1年を超えると、過電圧/不足電圧のストレスは長期であるとみなされます。

    4 フラッシュメモリの実際の値