MAXでハードウェアを構成する
- 更新日2024-07-01
- 2分で読める
MAXでハードウェアを構成する
NIハードウェアを構成するには、Measurement & Automation Explorer (MAX) を使用します。MAXはデバイスがシステムにどのように接続し、構成されているかについての情報を他のプログラムに通知します。
MAXは、計測器設計ライブラリおよびNI-SCOPEと一緒に自動的にインストールされます。
- MAXを起動します。
- 取り付けられているデバイスのリストを表示するには、構成ぺーンでデバイスとインタフェースを展開します。
取り付けられているデバイスが関連するシャーシ名の下に表示されます。
- ツリー構図でお使いのシャーシを展開します。MAXに、シャーシに取り付けられているすべてのデバイスのリストが表示されます。PXIe-5172デバイスは、リストではNI-RIOデバイスとして表示されます。デフォルトのデバイス名は使用状況により異なります。メモ リストにハードウェアが表示されない場合は、このドキュメントの「トラブルシューティング」セクションを参照してください。
- MAXによってハードウェアに割り当てられた名前をメモします。この識別子は、PXIe-5172をプログラミングする際に使用します。メモ NI-RIOデバイスをインストール、アンインストール、またはシステム内で移動すると、NI-RIOデバイスのリソースIDが変わる場合があります。これらの変更が生じた場合は、リソースIDをMAXで確認し、必要に応じて、ソフトウェアおよびドキュメントを変更します。