NI Webサーバ構成の設定を移動して、ユーザグループおよびアプリケーションへのアクセスをカスタマイズします。設定はいつでも変更できます。

  1. NI Webサーバ構成を起動します。NI Webサーバ構成を初めて起動した場合は、設定をガイドするウィンドウが表示されます。カスタムをクリックして、この手順で説明されている構成オプションにアクセスします。
  2. 認証タブで、ユーザがサーバに接続する方法を指定します。
    これらの設定の詳細については、認証設定を選択するを参照してください。
  3. 役割タブで、異なるユーザが属する権限グループを指定します。
    1. 管理者を展開して、どのユーザが管理者かを定義します。
    2. マッピングタイプの下で、認証タブで選択した認証方法に対応するオプションを選択します。
      認証設定 マッピングタイプ
      Webサーバによって制御されているユーザとしてログイン ユーザ
      メモ 管理者ユーザはデフォルトで定義されます。
      Windowsアカウントを使用してログイン ユーザまたはWindowsグループ
      LDAPサーバに接続 LDAP属性またはLDAPグループ
      メモ LDAP設定が定義対象のユーザに対してグループまたは属性を使用するかどうかを決定するには、IT管理者にお問い合わせください。
    3. 値の下で、役割をマッピングするユーザのユーザ名、グループ名、または属性を定義します。
  4. さらに権限グループが必要な場合は、カスタム役割を作成してユーザをその役割にマッピングできます。
  5. アプリケーションタブで、どの役割が異なるアクションを実行するかを制御します。また、個々のユーザにアクションへのアクセスを許可できます。
  6. 適用して再起動をクリックします。