パラメータでエラー出力の標準機能を使用する
- 更新日2025-03-28
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VIなど、多くのLabVIEWノードにはエラー管理に使用できるエラー出力パラメータが含まれています。これらのパラメータは、通常、同じ標準の機能を提供します。ノードが異なるパラメータ機能を保証する場合、例外として、そのノードの参考資料に記載されています。
標準エラー出力機能は以下のとおりです。
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エラー出力には、エラー情報が返されます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合は、そのVIまたは関数が生成するエラーステータスを示します。エラーの詳細情報については、エラー出力のフロントパネル表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択します。 |
エラー出力には以下のクラスタ要素が含まれます。
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ステータスは、このノードを実行する前または実行中にエラーが発生した場合はTRUE(X)となり、警告を示すか、あるいはエラーが発生しなかった場合、ステータスはFALSE(チェックマーク)になります。 |
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コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTrueの場合、コードはエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合、コードは0または警告コードになります。 |
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ソースは、エラーまたは警告が発生した場所を示し、ほとんどの場合、エラーまたは警告が発生したノードの名前です。 |