niSwitchパスを取得
- 更新日2025-10-06
- 4分で読める
「niSwitchチャンネルを接続」VIを使用して作成された明示的パスを識別する文字列を返します。この文字列を「niSwitchパスを設定」VIに渡すことで、今後の接続でも全く同じパスを確立します。
場合によっては、2つのチャンネル間で複数のパスが使用可能です。「niSwitchチャンネルを接続」VIを呼び出す場合、NI-SWITCHは有効なパスを選択しますが、ドライバはスイッチモジュールの同じパスを選択しない場合があります。
このVIは、「niSwitchチャンネルを接続」VIまたは「niSwitchパスを設定」VIによって作成されたパスのみを返します。たとえば、チャンネルCH1とCH3、その後CH2とCH3を接続する場合、チャンネルCH1およびCH2間には明示的なパスが存在しないためエラーが返されます。
関連トピック

入力/出力
計測器ハンドル
—
計測器ハンドルは、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別します。
チャンネル1
—
チャンネル1は、使用するパスにおけるチャンネル名の1つを指定します。もう一方のチャンネル名をチャンネル 2として渡します。スイッチモジュールの有効なチャンネル名については、 デバイスを参照してください。 有効なチャンネル名の例は、ch0、com0、ab0、r1、c2、およびcjtempです。
チャンネル2
—
チャンネル2は、使用するパスにおけるチャンネル名の1つを指定します。もう一方のチャンネル名をチャンネル 1として渡します。スイッチモジュールの有効なチャンネル名については、 デバイスを参照してください。 有効なチャンネル名の例は、ch0、com0、ab0、r1、c2、およびcjtempです。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は標準のエラー入力機能を提供します。
計測器ハンドル出力
—
計測器ハンドル出力は、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別し、その後に続くすべてのNI-SWITCH呼び出しで使用されます。
パス
—
パスは、チャンネル 1とチャンネル 2間のカンマ区切りのパスからなる文字列です。パスの最初と最後の名前はパスのエンドポイントです。パス内のその他のチャンネルはすべて 構成チャンネルです。 返されるパスの例: ch0->com0, com0->ab0
エラー出力
—
エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は標準のエラー出力機能を提供します。 |
計測器ハンドル
—
チャンネル1
—
エラー入力 (エラーなし)
—
計測器ハンドル出力
—
パス
—
エラー出力
—