niScope複数配列測定クラスタをフェッチ

タイムアウトは、データが集録されるまでの待機時間 (s) です。NI-SCOPEでその時点で有効なデータをフェッチするには、このパラメータを0に設定します。このパラメータに-1を使用すると、無限タイムアウトになります。

計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

チャンネルには、データ集録を行うチャンネルを指定します。詳細については、「 チャンネル文字列構文」を参照してください。

配列測定は、処理ステップとして追加する配列測定です。

デフォルト値: なし

詳細については、NI-SCOPEの「 配列測定」リストを参照してください。

エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

測定波形サイズは、各波形測定に対する測定波形配列で返された最大サンプル数です。

デフォルト値: -1 (すべての利用可能なサンプルを返す)

計測器ハンドル出力は、計測器ハンドルと同じ値を持ちます。

波形情報には、波形のすべてのタイミングおよびスケール情報が含まれます。

測定配列は、タイミング情報を含むクラスタ配列を返します。クラスタ配列はグラフに配線します。

チャンネルリストを指定すると、NI-SCOPEはリストの順序で波形を返します。 NI-SCOPEは、これらのレコードを順番に返すため、すべてのレコード0波形が最初に返されます。 たとえば、2チャンネルリストでは以下の指標値となります。

指標0 = レコード0、チャンネル0

指標1 = レコード0、チャンネル1

指標2 = レコード1、チャンネル0

指標3 = レコード1、チャンネル1

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。