niScopeプロパティPDFをダウンロード選択したセクション選択したセクションとサブセクションマニュアル全体更新日2025-10-2137分で読めるNI-SCOPEAPIリファレンスLabVIEW G 高速デジタイザアプリケーションの高度な構成オプションを設定するには、NI-SCOPEプロパティを使用します。 アクティブチャンネルプロパティノードのこのインスタンスの後に続くすべてのプロパティにアクセスするために使用するチャンネル名を指定します。使用するプロパティがチャンネルベースの場合、最初にこのプロパティを選択して、特定のチャンネル名を渡します。指定したプロパティがチャンネルベースでない場合は、空の文字列を渡すか、このプロパティの設定を省略します。デフォルト値は " " です。垂直軸:チャンネル有効デジタイザがチャンネルに対して波形を集録するかを指定します。垂直軸:垂直レンジチャンネルの入力範囲の絶対値を指定します。単位はVです。たとえば、レンジが-5~+5Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを10.0Vに設定します。 垂直軸:垂直オフセットレンジの中心位置を指定します。グランドを基準にした値 (V) です。たとえば、レンジが0.0~+10.0Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを5.0Vに設定します。一部のデジタイザはこのプロパティをサポートしません。 垂直軸:最大入力周波数チャンネルの帯域幅をHzで指定します。入力回路で入力信号が3dB減衰する位置の周波数を示します。 垂直軸:垂直カプリングデジタイザがチャンネルの入力信号をカプリングする方法を指定します。入力カプリングリングが変更された場合、入力ステージは一定期間が経過した後で整定します。垂直軸:入力インピーダンスチャンネルの入力インピーダンス (Ω) を指定します。垂直軸:プローブ減衰入力チャンネルのプローブ減衰を指定します。たとえば、10:1プローブの場合、このプロパティを10.0に設定します。垂直軸:チャンネル端子構成チャンネル端子を構成する方法を指定します。垂直軸:上級:デジタルゲインオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定されたチャンネルにゲインを適用します。デフォルト値は1です。垂直軸:上級:デジタルオフセットオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定チャンネルにオフセットを適用します。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:バンドパスフィルタ有効特定のチャンネルでバンドパスフィルタを有効にします。NI PXIe-5622では値をTRUEに設定して、IFフィルタパスの50MHzバンドパスフィルタを187MHzを中点として有効にします。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:ディザ有効デバイスでアナログディザを有効または無効にします。ディザを使用すると、量子化の効果を減少することにより、デバイスのスペクトル性能を向上することができます。ただし、ディザを追加するとADCの電力レベルが増加されるため、信号レベルを減少するか、垂直レンジを増加する必要がある場合があります。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:Flex FIRアンチエイリアスフィルタタイプNI 5922可変分解能デジタイザは、オンボードFIRローパスアンチエイリアスフィルタを使用します。このプロパティから、希望するフィルタ特性が得られるフィルタタイプを選択します。通常のアプリケーションでは、このプロパティのデフォルト値が推奨されています。他のフィルタは、ステップ応答における整定時間の測定を最適化するのに役立ちます。デフォルト値は、48タップ標準です。垂直軸:上級:ハイパスフィルタ周波数ハイパスフィルタの周波数をHzで指定します。デバイスは、以下の有効な値の1つを使用します。無効な値が指定された場合、強制変換はされません。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:インタリーブオフセット補正有効指定されたチャンネルでインタリーブオフセット補正を有効にします。デフォルト値はTRUEです。水平軸:最小サンプリングレート集録のサンプリングレート (S/s) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。DDCが有効な場合、この属性はIQレートを指定します。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:最小ポイント数各チャンネルの波形レコードで最低限必要なポイント数を指定します。水平軸:レコード数集録するレコードの数を指定します。水平軸:基準位置波形レコード内の基準イベントの位置をレコードの割合として指定します。水平軸:実際のサンプリングレート集録に使用される実際のサンプリングレートを返します。水平軸:実際のレコード長デジタイザが集録する各チャンネルの実際のポイント数を返します。 値は、「 niScope水平軸タイミングを構成」VIで指定した値以上になります。水平軸:タイムインタリーブサンプリング有効タイムインタリーブサンプリング (TIS) をサポートするデバイスの指定された「アクティブチャンネル」で、最大サンプリングレートを拡張します。TISは、複数のADCを使用するようにデバイスを有効にし、より高い効率的なリアルタイムレートで同じ波形をサンプリングします。NI 5152/5153/5154デバイスは、このプロパティの書き込み/読み取り機能を完全サポートしています。NI 5185/5186などのTISモードを使用するその他のデバイスでは、このプロパティは読み取り専用です。 水平軸:リアルタイム強制デジタイザがリアルタイム測定を強制するか、等価時間測定を許可するかを示します。 水平軸:レコード > メモリ有効オンボードメモリ以上のレコード集録を可能にします。水平軸:RIS平均数各RISビンの平均数を指定します。水平軸:RIS手法レートが「最大リアルタイムサンプリングレート」を超える場合に使用されるランダムインタリーブサンプリングのアルゴリズムを指定します。水平軸:最大リアルタイムサンプリングレート最大リアルタイムサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:最大RISレート最大RISサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:メモリサイズすべてのチャンネルのオンボードメモリの合計 (バイト) を返します。水平軸:上級:TDC有効デジタイザが時間/デジタルコンバータ (TDC) を使用して、トリガ位置を正確に記録するように指定します。水平軸:上級:各レコード時間レコード長に対応する時間 (秒) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。この属性は、DDCが有効な場合も無効になります。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:上級:集録開始時間トリガイベントから波形レコードの最初のポイントまでの時間 (s) を指定します。トリガ:トリガタイプ使用するトリガタイプを指定します。トリガ:トリガソーストリガイベントに対してデジタイザが監視するソースを指定します。値は、以下の有効値から選択する必要があります。トリガ:トリガ出力端子基準 (停止) トリガのエクスポート先を指定します。有効なエクスポート先の一覧については、デバイスの仕様書を参照してください。トリガ:端子名基準トリガ端子の完全修飾名を返します。トリガ:トリガレベルトリガの電圧しきい値を指定します。単位はVです。トリガ:トリガ変更子トリガが受信されない場合に、デバイスが集録を自動的に完了するように構成します。トリガ:自動トリガ集録が自動的にトリガされたかどうかを示します。自動トリガは、「トリガ変更子」プロパティが「自動トリガ」に設定されて、特定期間中に受信したトリガがない場合に実行されます。トリガ:トリガヒステリシストリガレベルのヒステリシスウィンドウのサイズを指定します (単位はV)。トリガ:トリガ遅延トリガ遅延時間 (s) を指定します。トリガ:トリガホールドオフトリガの検出後、トリガサブシステムを有効にし、別のトリガを検出するまでデジタイザが待機する時間を指定します。単位は秒です。トリガ:トリガスロープ立ち上がりまたは立ち下がりエッジでデジタイザをトリガするかを指定します。トリガ:トリガカプリングデジタイザがトリガソースをカプリングする方法を指定します。トリガ:トリガインピーダンス外部トリガ入力のインピーダンスを設定します。トリガ:開始から基準トリガホールドオフデータの集録開始後からデジタイザがトリガシステムを有効にして基準 (停止) トリガを検出するまでのデジタイザの待機時間 (s) を渡します。トリガ:レコード完了からアドバンストリガホールドオフ「レコード完了からアドバンストリガホールドオフ」は、デバイスが1つのレコードを完了して、次のレコードのプリトリガサンプル集録を行うまで待機する時間の長さ (秒) です。 この時間の間、集録エンジンの状態は「アドバンストリガを待機」状態への移行が遅れ、オンボードメモリへのサンプルの保管、アドバンストリガの受信、入力信号でのトリガを行いません。トリガ:トリガウィンドウ:ウィンドウモード「トリガウィンドウ下限」プロパティおよび「トリガウィンドウ上限」プロパティで指定されたウィンドウをトリガ信号が出入力するときにトリガするかどうかを指定します。トリガ:トリガウィンドウ:下限トリガウィンドウで使用するデジタイザの電圧しきい値の下限を渡します。トリガ:トリガウィンドウ:上限トリガウィンドウに使用するデジタイザの電圧しきい値の上限を渡します。トリガ:ビデオトリガ:信号形式使用する信号形式を指定します。トリガ:ビデオトリガ:ライン番号トリガするライン番号を指定します。トリガ:ビデオトリガ:極性ビデオ信号が正または負であるかを指定します。トリガ:ビデオトリガ:イベントトリガするイベントを指定します。トリガ:ビデオトリガ:DC復元有効デジタイザのビデオトリガによって取り込まれたデータを、ビデオ信号のゼロ基準位置に復元します。デフォルト値はFALSEです。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ条件パルス時間がグリッチ幅で指定されている時間よりも短い場合にトリガするか、長い場合にトリガするかを指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ幅グリッチ継続時間を秒で指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ極性オシロスコープをグリッチトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:幅トリガ:幅条件オシロスコープで、パルス幅 (時間) が幅LOWしきい値と幅HIGHしきい値プロパティで指定された時間の範囲内の場合にトリガするか、範囲外の場合にトリガするかを指定します。トリガ:幅トリガ:幅LOWしきい値LOW幅しきい値を秒で指定します。トリガ:幅トリガ:幅HIGHしきい値HIGH幅しきい値 (秒) を指定します。トリガ:幅トリガ:幅極性オシロスコープを幅トリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントLOWしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち低い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントHIGHしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち高い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント極性オシロスコープをラントトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間条件ラントトリガに時間条件を設定するかどうかを指定します。指定する場合は、ラント時間下限プロパティとラント時間上限プロパティで指定した時間範囲に対してオシロスコープがどのような場合にトリガするかを指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間下限LOWラントしきい値時間を秒で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間上限HIGHラントしきい値時間を秒で指定します。デバイス:CableSense :電圧工場出荷時のキャリブレーション時にオシロスコープのEEPROMに書き込まれるCableSense信号の電圧を返します。デバイス:CableSense :モード「 niScope CableSense信号の開始」VIが呼び出されたときに、指定されたチャンネルでCableSense信号を生成するようにオシロスコープを構成するかどうか、および構成方法を指定します。集録チャンネル:有効にされているチャンネルセッションで有効にされているチャンネルのコンマ区切りリスト (昇順) を返します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ検出位置デバイスで使用する基準トリガ検出回路を指定します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ最小静止時間トリガがアームされる前に、トリガ回路がトリガレベル (または、トリガスロープが負の場合、トリガレベル未満) を超える信号を検出してはいけない時間 (s) を指定します。このプロパティは、信号バーストの中間ではなく、信号バーストの開始でトリガする場合に役立ちます。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード番号をフェッチフェッチするレコードを設定します。レコードは、指定したチャンネルのレコードです。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード数をフェッチ複数レコードをフェッチします。「レコード番号をフェッチ」プロパティで指定したレコードから最後のレコードまでをフェッチする場合は-1を使用します。デフォルト値は-1です。フェッチ:オフセット基準位置集録された波形で最初にフェッチされる位置を指定します。このプロパティは、「フェッチオフセット」の基準を指定します。フェッチ:フェッチオフセットサンプルのオフセットを設定します。返されるサンプルは、「オフセット基準位置」プロパティによって異なります。デフォルト値は0です。フェッチ:データ転送ブロックサイズデバイスからメモリに1回で転送できる最大サンプル数を指定します。ドライバは転送を頻繁に再開する必要がないため、この数値が上がるとフェッチの性能が向上します。ただし、この数値を上げると、システムで必要なページロックされたメモリ量も増加します。フェッチ:測定サンプル数をフェッチ測定の実行時にデジタイザからフェッチするサンプル数を指定します。-1は、フェッチオフセットプロパティから現在のレコードの最後まですべてのサンプルをフェッチすることを意味します。デフォルト値は-1です。フェッチ:完了ポイント数「フェッチオフセット」を含む「オフセット基準位置」に構成されている値、および現在構成されている「レコード番号をフェッチ」を含む」の値から相対的に求められる、実際に集録されたサンプル数です。フェッチ:フェッチのバックログ集録されたが、フェッチされていないポイントの数を指定します。フェッチ:完了レコード数デジタイザが集録したレコード数を返します。フェッチ:上級:最大帯域幅デバイスで使用が許可されている最大帯域幅を指定します。NIデバイスでは、PCIeバスで1秒間に転送されるバイト数が、このプロパティで指定された値よりも数バイト少ない値に制限されます。フェッチ:上級:推奨するパケットサイズPCI Expressパケットのデータフィールドの推奨サイズを指定します。一般に、パケットサイズが大きいほど、デバイスはより効率的にバスを使用します。ただし、実装方法によっては、パケットサイズが小さいほどパフォーマンスが向上するシステムもあります。このプロパティの値は、64の累乗 (2、128、...、512) である必要があります。クロック:基準 (入力) クロックソースPLL基準クロックの入力ソースを指定します。クロック:基準クロックレート 基準クロックソースが外部ソースの場合に、内部サンプリングクロックタイムベースが同期される入力クロック (基準クロック) の周波数 (Hz) を指定します。クロック:出力クロックソース他のデジタイザのサンプリングクロックが位相ロックすることが可能な10 MHzクロックの出力ソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースソース波形サンプリングを制御するために使用するサンプリングクロックタイムベースのソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースレート サンプリングクロックタイムベースソースが外部ソースの場合、またはタイムベースソースが複数のオンボードクロックレートをサポートするオシロスコープの内部クロックの場合、タイムベースソースとして使用する外部クロックの周波数 (Hz) を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース除数「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、サンプリングクロックタイムベースと比較すると遅い実際のサンプリングレートの比率を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース乗数 「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、このプロパティは「サンプリングクロックタイムレート」と比較すると高い実際のサンプリングレートの比率を指定します。このプロパティは、「サンプリングクロックタイムベース除数」プロパティと一緒に使用します。クロック:エクスポートサンプリングクロック出力端子サンプリングクロックを指定した端子にエクスポートします。一部のデジタイザでは、このプロパティはサポートされていません。クロック:クロック同期パルスソースサンプリングクロックまたは1回の同期パルスを送信または受信するラインを指定します。クロック:PLLロックステータスTRUEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックにロックされたままです。FALSEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックからロック解除されます。クロック:上級:発振器位相DAC値サンプリングクロックの位相ロックループ (PLL) に追加される遅延を制御するバイナリ位相DAC値を取得または設定します。クロック:上級:絶対サンプリングクロックオフセット基準クロックを基準としたサンプリングクロックの絶対時間オフセット (秒) を取得または設定します。デバイス:FPGAビットファイルパスFPGAにロードされるビットファイルの絶対ファイルパスを取得します。同期:開始トリガ (集録アーム):ソース 集録アームトリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。集録アームトリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。同期:開始トリガ (集録アーム):出力端子開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始トリガ (集録アーム):端子名開始トリガ端子の完全修飾名を返します。同期:開始準備完了:出力端子 開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始準備完了:端子名開始準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンストリガ:ソースアドバンストリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザは次のレコードのプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:端子名アドバンストリガ端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンス準備完了:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンス準備完了:端子名アドバンス準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アーム基準トリガ:ソースアーム基準トリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アーム基準トリガを受信すると、デジタイザはユーザが構成したトリガソースから基準 (停止) トリガの検索を開始します。 同期:基準準備完了:出力端子「基準準備完了」イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザは基準トリガを受信する準備を完了します。 デバイスの有効な出力先の一覧については、『NI高速デジタイザヘルプ』の各デバイスのセクションを参照してください。 同期:基準準備完了:端子名基準準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:レコード完了:出力端子レコード完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:レコード完了:端子名レコード完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:集録完了:出力端子 集録完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはすべてのレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:集録完了:端子名集録完了端子の完全修飾名を返します。同期:5V電力:出力端子5V電力信号の出力先を指定します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。同期:マスタ有効デバイスがマスタまたはスレーブであるかを指定します。集録:バイナリサンプル幅集録波形のバイナリデータのビット幅を示します。これはどのバイナリフェッチを使用するかを決定する上で役立ちます。集録:分解能集録された波形における有効データの実際の分解能 (ビットのパディングとは反対) を示します。 「バイナリサンプル幅」プロパティと比較してください。集録:集録タイプオシロスコープでデータを集録して、波形レコードに書き込む方法を指定します。集録:サンプリングモードデジタイザが現在使用しているサンプリングモードを返します。集録:上級:自動設定でRIS有効デジタイザが自動設定で周波数を検索する際に、RISサンプリングレートを使用するかを示します。波形測定:2つめのチャンネル「 波形加算」など、2チャンネル測定の2番目のチャンネルを指定します。処理ステップがこのチャンネルと登録されている場合、波形が2チャンネル測定で使用される前に処理が行われます。デフォルト値は0です。波形測定:配列ゲイン 配列の各要素は、配列ゲイン測定中にこのスカラ値で乗算されます。デフォルト値は1.0です。波形測定:配列オフセット配列の各要素は、配列オフセット測定中にこのスカラ値に加算されます。デフォルト値は0.0です。波形測定:ヒステリシス率さまざまなスカラ波形測定で使用されるデジタルヒステリシスです。このプロパティは、ヒステリシスウィンドウサイズにおけるフルスケール垂直レンジの割合を指定します。デフォルト値は2%です。波形測定:最後の集録ヒストグラムサイズ最終集録ヒストグラムでのサイズ (ビン数) を指定します。このヒストグラムは、LOW電圧およびHIGH電圧を中心に、さまざまなスカラ測定を行うために使用されます。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:サイズ 実行中の電圧ヒストグラムでのビン数を指定します。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:最小電圧 実行中の電圧ヒストグラムでの最小電圧を指定します。デフォルト値は-10.0です。波形測定:電圧ヒストグラム:最大電圧実行中の電圧ヒストグラムでの最大電圧を指定します。デフォルト値は10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:サイズ複数集録時間ヒストグラムのサイズを指定します。サイズは、「 niScope波形測定の統計をクリア」で測定の履歴をクリアした後、時間ヒストグラム測定の最初の呼び出し中に設定されます。 波形測定:時間ヒストグラム:最小電圧 複数集録時間ヒストグラムでの最小電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:最大電圧複数集録時間ヒストグラムでの最大電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は10.0 Vです。波形測定:時間ヒストグラム:最小時間 複数集録の時間ヒストグラムの最小時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準にした時間 (s) で指定してください。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-5.0e-4です。波形測定:時間ヒストグラム:最大時間 複数集録の時間ヒストグラムの最大時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準とする時間 (s) で指定します。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は5.0e-4です。波形測定:補間:多項式補間次数 多項式補間配列測定中に使用される多項式の次数を指定します。たとえば、次数が1の場合は線形補間、次数が2の場合は放物線補間を示します。すべての正の整数が有効です。デフォルト値は1 (線形補間) です。波形測定:補間:サンプリング係数多項式補間の新規ポイント数は、(サンプリング係数 × 入力ポイント数) です。デフォルト値は0.0です。波形測定:フィルタ:タイプデジタイザのフィルタタイプを指定します。デフォルト値はローパスです。波形測定:フィルタ:FIRタップ数 有限インパルス応答フィルタのタップ数を指定します。この値は、フィルタタイプがハイパスまたはバンドパスの場合、奇数に設定する必要があります。それ以外の場合、周波数がサンプリングレートの半分に近づくにつれて振幅応答はゼロになります。デフォルト値は25です。波形測定:フィルタ:FIR窓 FIR窓タイプを指定します。対称な窓は、FIRフィルタのパスバンドリプルを制限するために、FIRフィルタ係数に適用されます。デフォルト値は、なし (0) です。波形測定:フィルタ:幅 バンドパスまたはバンドストップのフィルタ幅 (Hz) を指定します。カットオフ周波数は、(中心周波数プロパティ ± 0.5 × フィルタ幅) です。デフォルト値は、1.0e3です。波形測定:フィルタ:IIR次数無限インパルス応答フィルタの次数を指定します。デフォルト値は2です。波形測定:フィルタ:カットオフ周波数 ローパスおよびハイパスフィルタのカットオフ周波数 (Hz) を指定します。カットオフ周波数の定義は、フィルタによって異なります。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:中心周波数 バンドパスおよびバンドストップフィルタの中心周波数 (Hz) です。フィルタの幅は、カットオフ周波数が幅の中心となる「フィルタ幅」で指定します。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:リプル チェビシェフフィルタのパスバンドリプル量 (dB) を指定します。リプルが増えると、指定されたフィルタ次数のカットオフがより急峻になります。デフォルト値は0.1です。波形測定:フィルタ:過渡応答の割合 波形開始地点から除去するための、無限インパルス応答 (IIIR) のフィルタされた波形の割合 (0~100%)。これにより、境界条件での推測を必要とするため、未定義となっている波形の過渡部分を除去することが可能になります。デフォルト値は20.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース低基準レベル 多くのスカラ測定で使用する低基準レベルを指定します。デフォルト値は10.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース中間基準レベル多くのスカラ測定で使用する中間基準レベルを指定します。デフォルト値は50%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース高基準レベル多くのスカラ測定で使用する高基準レベルを指定します。デフォルト値は90%です。波形測定:基準レベル:単位波形測定の基準レベルの単位を指定します。 波形測定:基準レベル:パーセンテージ単位方法 パーセンテージ基準を電圧にマッピングするための方法を指定します。デフォルト値はベーストップです。オンボード信号処理:DDC:DDC有効デジタイザのデジタルダウンコンバータ (DDC) ブロックの有効/無効を切り替えます。DDCブロックを無効にした場合、すべてのDDC関連プロパティが無効になり、集録される信号に影響を与えません。デフォルト値は、FALSEです。オンボード信号処理:DDC:データ処理モードDDCブロックによってデータが処理される方法です。 デフォルト値は複素数です。オンボード信号処理:DDC:周波数変換有効ユーザが選択した中心周波数をベースバンドにダウンコンバートする周波数変換を有効/無効にします。デフォルトはTRUEです。オンボード信号処理:DDC:中心周波数 DDCブロック周波数が入力データを変換する周波数です。デフォルト値は10 MHzです。オンボード信号処理:DDC:インタリーブIQデータをフェッチフェッチの呼び出しで、IおよびQインタリーブを含む単一波形、または2つの異なる波形を取り出すかを指定します。有効な場合、スカラフェッチタイプ (16ビット整数など) によって返される要素数は、要求するサンプル数の2倍となります。複素モードでDDC集録中に無効になると、インタリーブされていない2つのデータ配列がチャンネルおよびレコードごとに返されます。 オンボード信号処理:DDC:Q相ソース DDCのQ相データストリームへの入力となるチャンネルを指定します。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:I相周波数変換集録された最初のポイントのI発振器位相 (度)。デフォルト値は0です。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:Q相周波数変換集録された最初のポイントのQ発振器位相 (度)。このプロパティは、「データ処理モード」プロパティが「複素数」に設定されている場合にのみ使用します。デフォルト値は90です。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ有効入力信号に直接接続されているオンボード信号処理の等化FIRブロックを有効にします。この等化フィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ係数の数等化FIRフィルタが受け入れ可能な係数の数を返します。このフィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。オンボード信号処理:厳密リサンプル:厳密リサンプル有効入力波形をユーザが要求するサンプリングレートでリサンプリングするオンボード信号処理ブロックを有効します。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:OSPオーバーフローエラーレポートオンボード信号処理ブロックがいずれかのステージでオーバーフローを検出するとエラーレポートを構成します。オーバーフローは、波形のクリッピングの原因になります。デフォルト値は警告です。ピアツーピア:P2P有効デジタイザがピアツーピアエンドポイントにデータを書き込むかどうかを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:ストリームするチャンネルピアツーピアエンドポイントに書き込まれるチャンネルを指定します。複数のチャンネルが指定されると、サンプルによるインタリーブが行われます。このプロパティはエンドポイントベースです。デフォルト値は0です。ピアツーピア:エンドポイントサイズピアツーピアエンドポイントのサイズをサンプル数で返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能なサンプル数ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うために使用可能な現在のサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能な最大サンプル数最後のプロパティが読み取られてから、ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うのに使用可能な最大サンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:転送済みサンプル前回のエンドポイントのリセット以降の、ピアツーピアストリームのエンドポイントを介して転送されたサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントオーバーフローピアツーピアエンドポイントでオーバーフローが発生した場合にTRUEを返します。エンドポイントをリセットして、オーバーフロー状態をクリアします。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:FIFOエンドポイントカウントこのデバイスがサポートするFIFOベースのピアツーピアエンドポイント数を返します。ピアツーピア:オンボードメモリ有効ピアツーピアエンドポイントが有効な場合に、デジタイザがデータをオンボードメモリに書き込むかどうかを指定します。ピアツーピア:ストリーム位置どのトリガを基準にピアツーピアデータがストリームされるかを決定します。デフォルト値は開始トリガです。ピアツーピア:転送済みサンプル数/レコード ストリーム位置プロパティを基準トリガまたは同期トリガに設定した場合に、レコードあたりの転送済みサンプル数を返します。ピアツーピア:手動:手動構成有効ピアツーピアエンドポイントの手動構成を有効および無効にします。エンドポイントがNI-P2Pによって構成されている場合やリソース予約エラーが発生した場合には、これらの属性は使用できません。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスピアツーピアエンドポイントが別のピアにデータを書き込むための許可を取得するために使用されたハードウェアレジスタのアドレスを返します。このアドレスのタイプは、データ転送許可アドレスタイププロパティにより決定します。 許可はバイト数により取得され、レジスタは付加的です。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスタイプ データ転送許可アドレスプロパティから返されるアドレスのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスピアツーピアエンドポイントにより書き込まれたデータの出力先を指定します。このアドレスのタイプは、出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより指定されます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスタイプ 出力先ウィンドウアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウサイズ 出力先ウィンドウアドレスおよび出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより決定された出力先ウィンドウのサイズをバイト数で指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:プッシュメッセージON メッセージプッシュ値プロパティをメッセージプッシュアドレスプロパティにプッシュするイベントを指定します。 「完了」を指定すると、集録の完了時にメッセージがプッシュされます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレス メッセージプッシュ値をプッシュメッセージONプロパティに指定したイベントでプッシュするアドレスを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレスタイプ メッセージプッシュアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュ値 プッシュメッセージONプロパティで指定したイベントでメッセージプッシュアドレスをプッシュする値を指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。デバイス:温度オンボードセンサから受信したデバイスの温度 (℃) を返します。デバイス:シリアル番号デバイスのシリアル番号を返します。デバイス:アクセサリ:ゲイン現在のデバイス構成に対するキャリブレーションゲインを返します。デバイス:アクセサリ:オフセット現在のデバイス構成に対するキャリブレーションオフセットを返します。IVI固有属性:ユーザオプション:範囲確認プロパティ値および関数パラメータを確認するかどうかを指定します。有効な場合、計測器ドライバはドライバ関数に渡されたパラメータ値を確認します。範囲確認パラメータは、デバッグをする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、範囲確認を無効にして、性能を最大限に向上することができます。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:計測器ステータスをクエリ計測器ドライバが各操作の後に計測器のステータスをクエリするかどうかを指定します。計測器ステータスのクエリは、デバッグする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、ステータスの確認動作を無効にして、性能を最大限に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティにおけるステータスの確認を無視するよう設定することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:キャッシュプロパティ値をキャッシュするかどうかを指定します。キャッシュが有効な場合、計測器ドライバは現在の計測器の設定を記録し、計測器に対して重複するコマンドの送信を回避します。そのため、実行速度を大幅に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティを常にキャッシュする、またはキャッシュしないを選択することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:シミュレーション計測器ドライバのI/O操作をシミュレーションするかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:強制値情報IVIエンジンが、ViInt32およびDBLプロパティに対して値強制の一覧を保持するかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:互換性確認VIを呼び出す際に互換性確認およびログ互換性警告を実行するかどうかを指定します。互換性警告は、アプリケーションを別の計測器で使用した場合、異なる動作をする可能性があることを示します。 IVI固有属性:ドライバID:説明計測器の説明を含む文字列です。IVI固有属性:ドライバID:ドライバプレフィックス計測器ドライバのプレフィックスを含む文字列です。ユーザが呼び出し可能な関数の名前は、このプレフィックスが最初に含まれます。IVI固有属性:ドライバID:ドライバベンダこのドライバを提供するベンダの名前を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:ドライバID:リビジョンこの計測器ドライバに関する追加のバージョン情報を含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様メジャーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のメジャーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様マイナーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のマイナーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバ機能:対応する計測器モデルこのドライバが対応する、カンマ区切りの計測器モデル番号のリストを含む文字列です。IVI固有属性:ドライバ機能:クラスグループ機能このドライバが実行するクラス拡張グループのカンマ区切りのリストを含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバ機能:チャンネルカウント特定の計測器ドライバがサポートするチャンネル数を示します。チャンネルベースプロパティでは、IVIエンジンは各チャンネルに対する個別のキャッシュ値を維持します。IVI固有属性:計測器ID:製造元計測器の製造元を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:計測器ID:モデル現在の計測器のモデル番号を含む文字列です。 IVI固有属性:計測器ID:ファームウェアリビジョン現在の計測器のファームウェアリビジョン番号を含む文字列です。 IVI固有属性:上級セッション情報:論理名IVIセッションを開く際の指定した論理名を含む文字列です。IVI固有属性:上級セッション情報:リソースデスクリプタ物理デバイスを認識するためにドライバが使用するリソースデスクリプタを示します。 論理名でドライバを初期化する場合、このプロパティにはIVI構成ユーティリティのエントリに対応するリソースデスクリプタが含まれます。 計測器ドライバをリソースデスクリプタで初期化する場合、このプロパティにはその値が含まれます。デバイス固有:IFデジタイザ:インタリーブデータをフェッチIFデジタイザから取得したIデータとQデータを1つの配列にインタリーブするか、2つの別々の配列 (Iデータ用とQデータ用) を取得するかを指定します。デバイス固有:IFデジタイザ:デバイス番号現在のセッションに関連付けられているIFデジタイザのデバイス番号を返します。
高速デジタイザアプリケーションの高度な構成オプションを設定するには、NI-SCOPEプロパティを使用します。 アクティブチャンネルプロパティノードのこのインスタンスの後に続くすべてのプロパティにアクセスするために使用するチャンネル名を指定します。使用するプロパティがチャンネルベースの場合、最初にこのプロパティを選択して、特定のチャンネル名を渡します。指定したプロパティがチャンネルベースでない場合は、空の文字列を渡すか、このプロパティの設定を省略します。デフォルト値は " " です。垂直軸:チャンネル有効デジタイザがチャンネルに対して波形を集録するかを指定します。垂直軸:垂直レンジチャンネルの入力範囲の絶対値を指定します。単位はVです。たとえば、レンジが-5~+5Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを10.0Vに設定します。 垂直軸:垂直オフセットレンジの中心位置を指定します。グランドを基準にした値 (V) です。たとえば、レンジが0.0~+10.0Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを5.0Vに設定します。一部のデジタイザはこのプロパティをサポートしません。 垂直軸:最大入力周波数チャンネルの帯域幅をHzで指定します。入力回路で入力信号が3dB減衰する位置の周波数を示します。 垂直軸:垂直カプリングデジタイザがチャンネルの入力信号をカプリングする方法を指定します。入力カプリングリングが変更された場合、入力ステージは一定期間が経過した後で整定します。垂直軸:入力インピーダンスチャンネルの入力インピーダンス (Ω) を指定します。垂直軸:プローブ減衰入力チャンネルのプローブ減衰を指定します。たとえば、10:1プローブの場合、このプロパティを10.0に設定します。垂直軸:チャンネル端子構成チャンネル端子を構成する方法を指定します。垂直軸:上級:デジタルゲインオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定されたチャンネルにゲインを適用します。デフォルト値は1です。垂直軸:上級:デジタルオフセットオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定チャンネルにオフセットを適用します。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:バンドパスフィルタ有効特定のチャンネルでバンドパスフィルタを有効にします。NI PXIe-5622では値をTRUEに設定して、IFフィルタパスの50MHzバンドパスフィルタを187MHzを中点として有効にします。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:ディザ有効デバイスでアナログディザを有効または無効にします。ディザを使用すると、量子化の効果を減少することにより、デバイスのスペクトル性能を向上することができます。ただし、ディザを追加するとADCの電力レベルが増加されるため、信号レベルを減少するか、垂直レンジを増加する必要がある場合があります。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:Flex FIRアンチエイリアスフィルタタイプNI 5922可変分解能デジタイザは、オンボードFIRローパスアンチエイリアスフィルタを使用します。このプロパティから、希望するフィルタ特性が得られるフィルタタイプを選択します。通常のアプリケーションでは、このプロパティのデフォルト値が推奨されています。他のフィルタは、ステップ応答における整定時間の測定を最適化するのに役立ちます。デフォルト値は、48タップ標準です。垂直軸:上級:ハイパスフィルタ周波数ハイパスフィルタの周波数をHzで指定します。デバイスは、以下の有効な値の1つを使用します。無効な値が指定された場合、強制変換はされません。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:インタリーブオフセット補正有効指定されたチャンネルでインタリーブオフセット補正を有効にします。デフォルト値はTRUEです。水平軸:最小サンプリングレート集録のサンプリングレート (S/s) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。DDCが有効な場合、この属性はIQレートを指定します。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:最小ポイント数各チャンネルの波形レコードで最低限必要なポイント数を指定します。水平軸:レコード数集録するレコードの数を指定します。水平軸:基準位置波形レコード内の基準イベントの位置をレコードの割合として指定します。水平軸:実際のサンプリングレート集録に使用される実際のサンプリングレートを返します。水平軸:実際のレコード長デジタイザが集録する各チャンネルの実際のポイント数を返します。 値は、「 niScope水平軸タイミングを構成」VIで指定した値以上になります。水平軸:タイムインタリーブサンプリング有効タイムインタリーブサンプリング (TIS) をサポートするデバイスの指定された「アクティブチャンネル」で、最大サンプリングレートを拡張します。TISは、複数のADCを使用するようにデバイスを有効にし、より高い効率的なリアルタイムレートで同じ波形をサンプリングします。NI 5152/5153/5154デバイスは、このプロパティの書き込み/読み取り機能を完全サポートしています。NI 5185/5186などのTISモードを使用するその他のデバイスでは、このプロパティは読み取り専用です。 水平軸:リアルタイム強制デジタイザがリアルタイム測定を強制するか、等価時間測定を許可するかを示します。 水平軸:レコード > メモリ有効オンボードメモリ以上のレコード集録を可能にします。水平軸:RIS平均数各RISビンの平均数を指定します。水平軸:RIS手法レートが「最大リアルタイムサンプリングレート」を超える場合に使用されるランダムインタリーブサンプリングのアルゴリズムを指定します。水平軸:最大リアルタイムサンプリングレート最大リアルタイムサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:最大RISレート最大RISサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:メモリサイズすべてのチャンネルのオンボードメモリの合計 (バイト) を返します。水平軸:上級:TDC有効デジタイザが時間/デジタルコンバータ (TDC) を使用して、トリガ位置を正確に記録するように指定します。水平軸:上級:各レコード時間レコード長に対応する時間 (秒) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。この属性は、DDCが有効な場合も無効になります。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:上級:集録開始時間トリガイベントから波形レコードの最初のポイントまでの時間 (s) を指定します。トリガ:トリガタイプ使用するトリガタイプを指定します。トリガ:トリガソーストリガイベントに対してデジタイザが監視するソースを指定します。値は、以下の有効値から選択する必要があります。トリガ:トリガ出力端子基準 (停止) トリガのエクスポート先を指定します。有効なエクスポート先の一覧については、デバイスの仕様書を参照してください。トリガ:端子名基準トリガ端子の完全修飾名を返します。トリガ:トリガレベルトリガの電圧しきい値を指定します。単位はVです。トリガ:トリガ変更子トリガが受信されない場合に、デバイスが集録を自動的に完了するように構成します。トリガ:自動トリガ集録が自動的にトリガされたかどうかを示します。自動トリガは、「トリガ変更子」プロパティが「自動トリガ」に設定されて、特定期間中に受信したトリガがない場合に実行されます。トリガ:トリガヒステリシストリガレベルのヒステリシスウィンドウのサイズを指定します (単位はV)。トリガ:トリガ遅延トリガ遅延時間 (s) を指定します。トリガ:トリガホールドオフトリガの検出後、トリガサブシステムを有効にし、別のトリガを検出するまでデジタイザが待機する時間を指定します。単位は秒です。トリガ:トリガスロープ立ち上がりまたは立ち下がりエッジでデジタイザをトリガするかを指定します。トリガ:トリガカプリングデジタイザがトリガソースをカプリングする方法を指定します。トリガ:トリガインピーダンス外部トリガ入力のインピーダンスを設定します。トリガ:開始から基準トリガホールドオフデータの集録開始後からデジタイザがトリガシステムを有効にして基準 (停止) トリガを検出するまでのデジタイザの待機時間 (s) を渡します。トリガ:レコード完了からアドバンストリガホールドオフ「レコード完了からアドバンストリガホールドオフ」は、デバイスが1つのレコードを完了して、次のレコードのプリトリガサンプル集録を行うまで待機する時間の長さ (秒) です。 この時間の間、集録エンジンの状態は「アドバンストリガを待機」状態への移行が遅れ、オンボードメモリへのサンプルの保管、アドバンストリガの受信、入力信号でのトリガを行いません。トリガ:トリガウィンドウ:ウィンドウモード「トリガウィンドウ下限」プロパティおよび「トリガウィンドウ上限」プロパティで指定されたウィンドウをトリガ信号が出入力するときにトリガするかどうかを指定します。トリガ:トリガウィンドウ:下限トリガウィンドウで使用するデジタイザの電圧しきい値の下限を渡します。トリガ:トリガウィンドウ:上限トリガウィンドウに使用するデジタイザの電圧しきい値の上限を渡します。トリガ:ビデオトリガ:信号形式使用する信号形式を指定します。トリガ:ビデオトリガ:ライン番号トリガするライン番号を指定します。トリガ:ビデオトリガ:極性ビデオ信号が正または負であるかを指定します。トリガ:ビデオトリガ:イベントトリガするイベントを指定します。トリガ:ビデオトリガ:DC復元有効デジタイザのビデオトリガによって取り込まれたデータを、ビデオ信号のゼロ基準位置に復元します。デフォルト値はFALSEです。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ条件パルス時間がグリッチ幅で指定されている時間よりも短い場合にトリガするか、長い場合にトリガするかを指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ幅グリッチ継続時間を秒で指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ極性オシロスコープをグリッチトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:幅トリガ:幅条件オシロスコープで、パルス幅 (時間) が幅LOWしきい値と幅HIGHしきい値プロパティで指定された時間の範囲内の場合にトリガするか、範囲外の場合にトリガするかを指定します。トリガ:幅トリガ:幅LOWしきい値LOW幅しきい値を秒で指定します。トリガ:幅トリガ:幅HIGHしきい値HIGH幅しきい値 (秒) を指定します。トリガ:幅トリガ:幅極性オシロスコープを幅トリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントLOWしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち低い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントHIGHしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち高い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント極性オシロスコープをラントトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間条件ラントトリガに時間条件を設定するかどうかを指定します。指定する場合は、ラント時間下限プロパティとラント時間上限プロパティで指定した時間範囲に対してオシロスコープがどのような場合にトリガするかを指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間下限LOWラントしきい値時間を秒で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間上限HIGHラントしきい値時間を秒で指定します。デバイス:CableSense :電圧工場出荷時のキャリブレーション時にオシロスコープのEEPROMに書き込まれるCableSense信号の電圧を返します。デバイス:CableSense :モード「 niScope CableSense信号の開始」VIが呼び出されたときに、指定されたチャンネルでCableSense信号を生成するようにオシロスコープを構成するかどうか、および構成方法を指定します。集録チャンネル:有効にされているチャンネルセッションで有効にされているチャンネルのコンマ区切りリスト (昇順) を返します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ検出位置デバイスで使用する基準トリガ検出回路を指定します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ最小静止時間トリガがアームされる前に、トリガ回路がトリガレベル (または、トリガスロープが負の場合、トリガレベル未満) を超える信号を検出してはいけない時間 (s) を指定します。このプロパティは、信号バーストの中間ではなく、信号バーストの開始でトリガする場合に役立ちます。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード番号をフェッチフェッチするレコードを設定します。レコードは、指定したチャンネルのレコードです。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード数をフェッチ複数レコードをフェッチします。「レコード番号をフェッチ」プロパティで指定したレコードから最後のレコードまでをフェッチする場合は-1を使用します。デフォルト値は-1です。フェッチ:オフセット基準位置集録された波形で最初にフェッチされる位置を指定します。このプロパティは、「フェッチオフセット」の基準を指定します。フェッチ:フェッチオフセットサンプルのオフセットを設定します。返されるサンプルは、「オフセット基準位置」プロパティによって異なります。デフォルト値は0です。フェッチ:データ転送ブロックサイズデバイスからメモリに1回で転送できる最大サンプル数を指定します。ドライバは転送を頻繁に再開する必要がないため、この数値が上がるとフェッチの性能が向上します。ただし、この数値を上げると、システムで必要なページロックされたメモリ量も増加します。フェッチ:測定サンプル数をフェッチ測定の実行時にデジタイザからフェッチするサンプル数を指定します。-1は、フェッチオフセットプロパティから現在のレコードの最後まですべてのサンプルをフェッチすることを意味します。デフォルト値は-1です。フェッチ:完了ポイント数「フェッチオフセット」を含む「オフセット基準位置」に構成されている値、および現在構成されている「レコード番号をフェッチ」を含む」の値から相対的に求められる、実際に集録されたサンプル数です。フェッチ:フェッチのバックログ集録されたが、フェッチされていないポイントの数を指定します。フェッチ:完了レコード数デジタイザが集録したレコード数を返します。フェッチ:上級:最大帯域幅デバイスで使用が許可されている最大帯域幅を指定します。NIデバイスでは、PCIeバスで1秒間に転送されるバイト数が、このプロパティで指定された値よりも数バイト少ない値に制限されます。フェッチ:上級:推奨するパケットサイズPCI Expressパケットのデータフィールドの推奨サイズを指定します。一般に、パケットサイズが大きいほど、デバイスはより効率的にバスを使用します。ただし、実装方法によっては、パケットサイズが小さいほどパフォーマンスが向上するシステムもあります。このプロパティの値は、64の累乗 (2、128、...、512) である必要があります。クロック:基準 (入力) クロックソースPLL基準クロックの入力ソースを指定します。クロック:基準クロックレート 基準クロックソースが外部ソースの場合に、内部サンプリングクロックタイムベースが同期される入力クロック (基準クロック) の周波数 (Hz) を指定します。クロック:出力クロックソース他のデジタイザのサンプリングクロックが位相ロックすることが可能な10 MHzクロックの出力ソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースソース波形サンプリングを制御するために使用するサンプリングクロックタイムベースのソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースレート サンプリングクロックタイムベースソースが外部ソースの場合、またはタイムベースソースが複数のオンボードクロックレートをサポートするオシロスコープの内部クロックの場合、タイムベースソースとして使用する外部クロックの周波数 (Hz) を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース除数「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、サンプリングクロックタイムベースと比較すると遅い実際のサンプリングレートの比率を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース乗数 「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、このプロパティは「サンプリングクロックタイムレート」と比較すると高い実際のサンプリングレートの比率を指定します。このプロパティは、「サンプリングクロックタイムベース除数」プロパティと一緒に使用します。クロック:エクスポートサンプリングクロック出力端子サンプリングクロックを指定した端子にエクスポートします。一部のデジタイザでは、このプロパティはサポートされていません。クロック:クロック同期パルスソースサンプリングクロックまたは1回の同期パルスを送信または受信するラインを指定します。クロック:PLLロックステータスTRUEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックにロックされたままです。FALSEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックからロック解除されます。クロック:上級:発振器位相DAC値サンプリングクロックの位相ロックループ (PLL) に追加される遅延を制御するバイナリ位相DAC値を取得または設定します。クロック:上級:絶対サンプリングクロックオフセット基準クロックを基準としたサンプリングクロックの絶対時間オフセット (秒) を取得または設定します。デバイス:FPGAビットファイルパスFPGAにロードされるビットファイルの絶対ファイルパスを取得します。同期:開始トリガ (集録アーム):ソース 集録アームトリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。集録アームトリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。同期:開始トリガ (集録アーム):出力端子開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始トリガ (集録アーム):端子名開始トリガ端子の完全修飾名を返します。同期:開始準備完了:出力端子 開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始準備完了:端子名開始準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンストリガ:ソースアドバンストリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザは次のレコードのプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:端子名アドバンストリガ端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンス準備完了:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンス準備完了:端子名アドバンス準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アーム基準トリガ:ソースアーム基準トリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アーム基準トリガを受信すると、デジタイザはユーザが構成したトリガソースから基準 (停止) トリガの検索を開始します。 同期:基準準備完了:出力端子「基準準備完了」イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザは基準トリガを受信する準備を完了します。 デバイスの有効な出力先の一覧については、『NI高速デジタイザヘルプ』の各デバイスのセクションを参照してください。 同期:基準準備完了:端子名基準準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:レコード完了:出力端子レコード完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:レコード完了:端子名レコード完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:集録完了:出力端子 集録完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはすべてのレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:集録完了:端子名集録完了端子の完全修飾名を返します。同期:5V電力:出力端子5V電力信号の出力先を指定します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。同期:マスタ有効デバイスがマスタまたはスレーブであるかを指定します。集録:バイナリサンプル幅集録波形のバイナリデータのビット幅を示します。これはどのバイナリフェッチを使用するかを決定する上で役立ちます。集録:分解能集録された波形における有効データの実際の分解能 (ビットのパディングとは反対) を示します。 「バイナリサンプル幅」プロパティと比較してください。集録:集録タイプオシロスコープでデータを集録して、波形レコードに書き込む方法を指定します。集録:サンプリングモードデジタイザが現在使用しているサンプリングモードを返します。集録:上級:自動設定でRIS有効デジタイザが自動設定で周波数を検索する際に、RISサンプリングレートを使用するかを示します。波形測定:2つめのチャンネル「 波形加算」など、2チャンネル測定の2番目のチャンネルを指定します。処理ステップがこのチャンネルと登録されている場合、波形が2チャンネル測定で使用される前に処理が行われます。デフォルト値は0です。波形測定:配列ゲイン 配列の各要素は、配列ゲイン測定中にこのスカラ値で乗算されます。デフォルト値は1.0です。波形測定:配列オフセット配列の各要素は、配列オフセット測定中にこのスカラ値に加算されます。デフォルト値は0.0です。波形測定:ヒステリシス率さまざまなスカラ波形測定で使用されるデジタルヒステリシスです。このプロパティは、ヒステリシスウィンドウサイズにおけるフルスケール垂直レンジの割合を指定します。デフォルト値は2%です。波形測定:最後の集録ヒストグラムサイズ最終集録ヒストグラムでのサイズ (ビン数) を指定します。このヒストグラムは、LOW電圧およびHIGH電圧を中心に、さまざまなスカラ測定を行うために使用されます。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:サイズ 実行中の電圧ヒストグラムでのビン数を指定します。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:最小電圧 実行中の電圧ヒストグラムでの最小電圧を指定します。デフォルト値は-10.0です。波形測定:電圧ヒストグラム:最大電圧実行中の電圧ヒストグラムでの最大電圧を指定します。デフォルト値は10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:サイズ複数集録時間ヒストグラムのサイズを指定します。サイズは、「 niScope波形測定の統計をクリア」で測定の履歴をクリアした後、時間ヒストグラム測定の最初の呼び出し中に設定されます。 波形測定:時間ヒストグラム:最小電圧 複数集録時間ヒストグラムでの最小電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:最大電圧複数集録時間ヒストグラムでの最大電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は10.0 Vです。波形測定:時間ヒストグラム:最小時間 複数集録の時間ヒストグラムの最小時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準にした時間 (s) で指定してください。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-5.0e-4です。波形測定:時間ヒストグラム:最大時間 複数集録の時間ヒストグラムの最大時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準とする時間 (s) で指定します。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は5.0e-4です。波形測定:補間:多項式補間次数 多項式補間配列測定中に使用される多項式の次数を指定します。たとえば、次数が1の場合は線形補間、次数が2の場合は放物線補間を示します。すべての正の整数が有効です。デフォルト値は1 (線形補間) です。波形測定:補間:サンプリング係数多項式補間の新規ポイント数は、(サンプリング係数 × 入力ポイント数) です。デフォルト値は0.0です。波形測定:フィルタ:タイプデジタイザのフィルタタイプを指定します。デフォルト値はローパスです。波形測定:フィルタ:FIRタップ数 有限インパルス応答フィルタのタップ数を指定します。この値は、フィルタタイプがハイパスまたはバンドパスの場合、奇数に設定する必要があります。それ以外の場合、周波数がサンプリングレートの半分に近づくにつれて振幅応答はゼロになります。デフォルト値は25です。波形測定:フィルタ:FIR窓 FIR窓タイプを指定します。対称な窓は、FIRフィルタのパスバンドリプルを制限するために、FIRフィルタ係数に適用されます。デフォルト値は、なし (0) です。波形測定:フィルタ:幅 バンドパスまたはバンドストップのフィルタ幅 (Hz) を指定します。カットオフ周波数は、(中心周波数プロパティ ± 0.5 × フィルタ幅) です。デフォルト値は、1.0e3です。波形測定:フィルタ:IIR次数無限インパルス応答フィルタの次数を指定します。デフォルト値は2です。波形測定:フィルタ:カットオフ周波数 ローパスおよびハイパスフィルタのカットオフ周波数 (Hz) を指定します。カットオフ周波数の定義は、フィルタによって異なります。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:中心周波数 バンドパスおよびバンドストップフィルタの中心周波数 (Hz) です。フィルタの幅は、カットオフ周波数が幅の中心となる「フィルタ幅」で指定します。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:リプル チェビシェフフィルタのパスバンドリプル量 (dB) を指定します。リプルが増えると、指定されたフィルタ次数のカットオフがより急峻になります。デフォルト値は0.1です。波形測定:フィルタ:過渡応答の割合 波形開始地点から除去するための、無限インパルス応答 (IIIR) のフィルタされた波形の割合 (0~100%)。これにより、境界条件での推測を必要とするため、未定義となっている波形の過渡部分を除去することが可能になります。デフォルト値は20.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース低基準レベル 多くのスカラ測定で使用する低基準レベルを指定します。デフォルト値は10.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース中間基準レベル多くのスカラ測定で使用する中間基準レベルを指定します。デフォルト値は50%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース高基準レベル多くのスカラ測定で使用する高基準レベルを指定します。デフォルト値は90%です。波形測定:基準レベル:単位波形測定の基準レベルの単位を指定します。 波形測定:基準レベル:パーセンテージ単位方法 パーセンテージ基準を電圧にマッピングするための方法を指定します。デフォルト値はベーストップです。オンボード信号処理:DDC:DDC有効デジタイザのデジタルダウンコンバータ (DDC) ブロックの有効/無効を切り替えます。DDCブロックを無効にした場合、すべてのDDC関連プロパティが無効になり、集録される信号に影響を与えません。デフォルト値は、FALSEです。オンボード信号処理:DDC:データ処理モードDDCブロックによってデータが処理される方法です。 デフォルト値は複素数です。オンボード信号処理:DDC:周波数変換有効ユーザが選択した中心周波数をベースバンドにダウンコンバートする周波数変換を有効/無効にします。デフォルトはTRUEです。オンボード信号処理:DDC:中心周波数 DDCブロック周波数が入力データを変換する周波数です。デフォルト値は10 MHzです。オンボード信号処理:DDC:インタリーブIQデータをフェッチフェッチの呼び出しで、IおよびQインタリーブを含む単一波形、または2つの異なる波形を取り出すかを指定します。有効な場合、スカラフェッチタイプ (16ビット整数など) によって返される要素数は、要求するサンプル数の2倍となります。複素モードでDDC集録中に無効になると、インタリーブされていない2つのデータ配列がチャンネルおよびレコードごとに返されます。 オンボード信号処理:DDC:Q相ソース DDCのQ相データストリームへの入力となるチャンネルを指定します。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:I相周波数変換集録された最初のポイントのI発振器位相 (度)。デフォルト値は0です。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:Q相周波数変換集録された最初のポイントのQ発振器位相 (度)。このプロパティは、「データ処理モード」プロパティが「複素数」に設定されている場合にのみ使用します。デフォルト値は90です。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ有効入力信号に直接接続されているオンボード信号処理の等化FIRブロックを有効にします。この等化フィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ係数の数等化FIRフィルタが受け入れ可能な係数の数を返します。このフィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。オンボード信号処理:厳密リサンプル:厳密リサンプル有効入力波形をユーザが要求するサンプリングレートでリサンプリングするオンボード信号処理ブロックを有効します。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:OSPオーバーフローエラーレポートオンボード信号処理ブロックがいずれかのステージでオーバーフローを検出するとエラーレポートを構成します。オーバーフローは、波形のクリッピングの原因になります。デフォルト値は警告です。ピアツーピア:P2P有効デジタイザがピアツーピアエンドポイントにデータを書き込むかどうかを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:ストリームするチャンネルピアツーピアエンドポイントに書き込まれるチャンネルを指定します。複数のチャンネルが指定されると、サンプルによるインタリーブが行われます。このプロパティはエンドポイントベースです。デフォルト値は0です。ピアツーピア:エンドポイントサイズピアツーピアエンドポイントのサイズをサンプル数で返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能なサンプル数ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うために使用可能な現在のサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能な最大サンプル数最後のプロパティが読み取られてから、ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うのに使用可能な最大サンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:転送済みサンプル前回のエンドポイントのリセット以降の、ピアツーピアストリームのエンドポイントを介して転送されたサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントオーバーフローピアツーピアエンドポイントでオーバーフローが発生した場合にTRUEを返します。エンドポイントをリセットして、オーバーフロー状態をクリアします。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:FIFOエンドポイントカウントこのデバイスがサポートするFIFOベースのピアツーピアエンドポイント数を返します。ピアツーピア:オンボードメモリ有効ピアツーピアエンドポイントが有効な場合に、デジタイザがデータをオンボードメモリに書き込むかどうかを指定します。ピアツーピア:ストリーム位置どのトリガを基準にピアツーピアデータがストリームされるかを決定します。デフォルト値は開始トリガです。ピアツーピア:転送済みサンプル数/レコード ストリーム位置プロパティを基準トリガまたは同期トリガに設定した場合に、レコードあたりの転送済みサンプル数を返します。ピアツーピア:手動:手動構成有効ピアツーピアエンドポイントの手動構成を有効および無効にします。エンドポイントがNI-P2Pによって構成されている場合やリソース予約エラーが発生した場合には、これらの属性は使用できません。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスピアツーピアエンドポイントが別のピアにデータを書き込むための許可を取得するために使用されたハードウェアレジスタのアドレスを返します。このアドレスのタイプは、データ転送許可アドレスタイププロパティにより決定します。 許可はバイト数により取得され、レジスタは付加的です。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスタイプ データ転送許可アドレスプロパティから返されるアドレスのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスピアツーピアエンドポイントにより書き込まれたデータの出力先を指定します。このアドレスのタイプは、出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより指定されます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスタイプ 出力先ウィンドウアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウサイズ 出力先ウィンドウアドレスおよび出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより決定された出力先ウィンドウのサイズをバイト数で指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:プッシュメッセージON メッセージプッシュ値プロパティをメッセージプッシュアドレスプロパティにプッシュするイベントを指定します。 「完了」を指定すると、集録の完了時にメッセージがプッシュされます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレス メッセージプッシュ値をプッシュメッセージONプロパティに指定したイベントでプッシュするアドレスを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレスタイプ メッセージプッシュアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュ値 プッシュメッセージONプロパティで指定したイベントでメッセージプッシュアドレスをプッシュする値を指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。デバイス:温度オンボードセンサから受信したデバイスの温度 (℃) を返します。デバイス:シリアル番号デバイスのシリアル番号を返します。デバイス:アクセサリ:ゲイン現在のデバイス構成に対するキャリブレーションゲインを返します。デバイス:アクセサリ:オフセット現在のデバイス構成に対するキャリブレーションオフセットを返します。IVI固有属性:ユーザオプション:範囲確認プロパティ値および関数パラメータを確認するかどうかを指定します。有効な場合、計測器ドライバはドライバ関数に渡されたパラメータ値を確認します。範囲確認パラメータは、デバッグをする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、範囲確認を無効にして、性能を最大限に向上することができます。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:計測器ステータスをクエリ計測器ドライバが各操作の後に計測器のステータスをクエリするかどうかを指定します。計測器ステータスのクエリは、デバッグする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、ステータスの確認動作を無効にして、性能を最大限に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティにおけるステータスの確認を無視するよう設定することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:キャッシュプロパティ値をキャッシュするかどうかを指定します。キャッシュが有効な場合、計測器ドライバは現在の計測器の設定を記録し、計測器に対して重複するコマンドの送信を回避します。そのため、実行速度を大幅に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティを常にキャッシュする、またはキャッシュしないを選択することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:シミュレーション計測器ドライバのI/O操作をシミュレーションするかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:強制値情報IVIエンジンが、ViInt32およびDBLプロパティに対して値強制の一覧を保持するかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:互換性確認VIを呼び出す際に互換性確認およびログ互換性警告を実行するかどうかを指定します。互換性警告は、アプリケーションを別の計測器で使用した場合、異なる動作をする可能性があることを示します。 IVI固有属性:ドライバID:説明計測器の説明を含む文字列です。IVI固有属性:ドライバID:ドライバプレフィックス計測器ドライバのプレフィックスを含む文字列です。ユーザが呼び出し可能な関数の名前は、このプレフィックスが最初に含まれます。IVI固有属性:ドライバID:ドライバベンダこのドライバを提供するベンダの名前を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:ドライバID:リビジョンこの計測器ドライバに関する追加のバージョン情報を含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様メジャーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のメジャーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様マイナーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のマイナーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバ機能:対応する計測器モデルこのドライバが対応する、カンマ区切りの計測器モデル番号のリストを含む文字列です。IVI固有属性:ドライバ機能:クラスグループ機能このドライバが実行するクラス拡張グループのカンマ区切りのリストを含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバ機能:チャンネルカウント特定の計測器ドライバがサポートするチャンネル数を示します。チャンネルベースプロパティでは、IVIエンジンは各チャンネルに対する個別のキャッシュ値を維持します。IVI固有属性:計測器ID:製造元計測器の製造元を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:計測器ID:モデル現在の計測器のモデル番号を含む文字列です。 IVI固有属性:計測器ID:ファームウェアリビジョン現在の計測器のファームウェアリビジョン番号を含む文字列です。 IVI固有属性:上級セッション情報:論理名IVIセッションを開く際の指定した論理名を含む文字列です。IVI固有属性:上級セッション情報:リソースデスクリプタ物理デバイスを認識するためにドライバが使用するリソースデスクリプタを示します。 論理名でドライバを初期化する場合、このプロパティにはIVI構成ユーティリティのエントリに対応するリソースデスクリプタが含まれます。 計測器ドライバをリソースデスクリプタで初期化する場合、このプロパティにはその値が含まれます。デバイス固有:IFデジタイザ:インタリーブデータをフェッチIFデジタイザから取得したIデータとQデータを1つの配列にインタリーブするか、2つの別々の配列 (Iデータ用とQデータ用) を取得するかを指定します。デバイス固有:IFデジタイザ:デバイス番号現在のセッションに関連付けられているIFデジタイザのデバイス番号を返します。
高速デジタイザアプリケーションの高度な構成オプションを設定するには、NI-SCOPEプロパティを使用します。 アクティブチャンネルプロパティノードのこのインスタンスの後に続くすべてのプロパティにアクセスするために使用するチャンネル名を指定します。使用するプロパティがチャンネルベースの場合、最初にこのプロパティを選択して、特定のチャンネル名を渡します。指定したプロパティがチャンネルベースでない場合は、空の文字列を渡すか、このプロパティの設定を省略します。デフォルト値は " " です。垂直軸:チャンネル有効デジタイザがチャンネルに対して波形を集録するかを指定します。垂直軸:垂直レンジチャンネルの入力範囲の絶対値を指定します。単位はVです。たとえば、レンジが-5~+5Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを10.0Vに設定します。 垂直軸:垂直オフセットレンジの中心位置を指定します。グランドを基準にした値 (V) です。たとえば、レンジが0.0~+10.0Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを5.0Vに設定します。一部のデジタイザはこのプロパティをサポートしません。 垂直軸:最大入力周波数チャンネルの帯域幅をHzで指定します。入力回路で入力信号が3dB減衰する位置の周波数を示します。 垂直軸:垂直カプリングデジタイザがチャンネルの入力信号をカプリングする方法を指定します。入力カプリングリングが変更された場合、入力ステージは一定期間が経過した後で整定します。垂直軸:入力インピーダンスチャンネルの入力インピーダンス (Ω) を指定します。垂直軸:プローブ減衰入力チャンネルのプローブ減衰を指定します。たとえば、10:1プローブの場合、このプロパティを10.0に設定します。垂直軸:チャンネル端子構成チャンネル端子を構成する方法を指定します。垂直軸:上級:デジタルゲインオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定されたチャンネルにゲインを適用します。デフォルト値は1です。垂直軸:上級:デジタルオフセットオンボード信号処理を行う前に、ハードウェアの指定チャンネルにオフセットを適用します。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:バンドパスフィルタ有効特定のチャンネルでバンドパスフィルタを有効にします。NI PXIe-5622では値をTRUEに設定して、IFフィルタパスの50MHzバンドパスフィルタを187MHzを中点として有効にします。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:ディザ有効デバイスでアナログディザを有効または無効にします。ディザを使用すると、量子化の効果を減少することにより、デバイスのスペクトル性能を向上することができます。ただし、ディザを追加するとADCの電力レベルが増加されるため、信号レベルを減少するか、垂直レンジを増加する必要がある場合があります。デフォルト値はFALSEです。垂直軸:上級:Flex FIRアンチエイリアスフィルタタイプNI 5922可変分解能デジタイザは、オンボードFIRローパスアンチエイリアスフィルタを使用します。このプロパティから、希望するフィルタ特性が得られるフィルタタイプを選択します。通常のアプリケーションでは、このプロパティのデフォルト値が推奨されています。他のフィルタは、ステップ応答における整定時間の測定を最適化するのに役立ちます。デフォルト値は、48タップ標準です。垂直軸:上級:ハイパスフィルタ周波数ハイパスフィルタの周波数をHzで指定します。デバイスは、以下の有効な値の1つを使用します。無効な値が指定された場合、強制変換はされません。デフォルト値は0です。垂直軸:上級:インタリーブオフセット補正有効指定されたチャンネルでインタリーブオフセット補正を有効にします。デフォルト値はTRUEです。水平軸:最小サンプリングレート集録のサンプリングレート (S/s) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。DDCが有効な場合、この属性はIQレートを指定します。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:最小ポイント数各チャンネルの波形レコードで最低限必要なポイント数を指定します。水平軸:レコード数集録するレコードの数を指定します。水平軸:基準位置波形レコード内の基準イベントの位置をレコードの割合として指定します。水平軸:実際のサンプリングレート集録に使用される実際のサンプリングレートを返します。水平軸:実際のレコード長デジタイザが集録する各チャンネルの実際のポイント数を返します。 値は、「 niScope水平軸タイミングを構成」VIで指定した値以上になります。水平軸:タイムインタリーブサンプリング有効タイムインタリーブサンプリング (TIS) をサポートするデバイスの指定された「アクティブチャンネル」で、最大サンプリングレートを拡張します。TISは、複数のADCを使用するようにデバイスを有効にし、より高い効率的なリアルタイムレートで同じ波形をサンプリングします。NI 5152/5153/5154デバイスは、このプロパティの書き込み/読み取り機能を完全サポートしています。NI 5185/5186などのTISモードを使用するその他のデバイスでは、このプロパティは読み取り専用です。 水平軸:リアルタイム強制デジタイザがリアルタイム測定を強制するか、等価時間測定を許可するかを示します。 水平軸:レコード > メモリ有効オンボードメモリ以上のレコード集録を可能にします。水平軸:RIS平均数各RISビンの平均数を指定します。水平軸:RIS手法レートが「最大リアルタイムサンプリングレート」を超える場合に使用されるランダムインタリーブサンプリングのアルゴリズムを指定します。水平軸:最大リアルタイムサンプリングレート最大リアルタイムサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:最大RISレート最大RISサンプリングレート (Hz) を返します。水平軸:メモリサイズすべてのチャンネルのオンボードメモリの合計 (バイト) を返します。水平軸:上級:TDC有効デジタイザが時間/デジタルコンバータ (TDC) を使用して、トリガ位置を正確に記録するように指定します。水平軸:上級:各レコード時間レコード長に対応する時間 (秒) を指定します。デバイスが外部サンプリングクロックタイムベースを使用するよう構成されている場合、この属性は無効になります。この属性は、DDCが有効な場合も無効になります。各レコード時間プロパティおよび最小サンプリングレートプロパティの両方が設定されている場合、最初に設定された属性が無視されます。水平軸:上級:集録開始時間トリガイベントから波形レコードの最初のポイントまでの時間 (s) を指定します。トリガ:トリガタイプ使用するトリガタイプを指定します。トリガ:トリガソーストリガイベントに対してデジタイザが監視するソースを指定します。値は、以下の有効値から選択する必要があります。トリガ:トリガ出力端子基準 (停止) トリガのエクスポート先を指定します。有効なエクスポート先の一覧については、デバイスの仕様書を参照してください。トリガ:端子名基準トリガ端子の完全修飾名を返します。トリガ:トリガレベルトリガの電圧しきい値を指定します。単位はVです。トリガ:トリガ変更子トリガが受信されない場合に、デバイスが集録を自動的に完了するように構成します。トリガ:自動トリガ集録が自動的にトリガされたかどうかを示します。自動トリガは、「トリガ変更子」プロパティが「自動トリガ」に設定されて、特定期間中に受信したトリガがない場合に実行されます。トリガ:トリガヒステリシストリガレベルのヒステリシスウィンドウのサイズを指定します (単位はV)。トリガ:トリガ遅延トリガ遅延時間 (s) を指定します。トリガ:トリガホールドオフトリガの検出後、トリガサブシステムを有効にし、別のトリガを検出するまでデジタイザが待機する時間を指定します。単位は秒です。トリガ:トリガスロープ立ち上がりまたは立ち下がりエッジでデジタイザをトリガするかを指定します。トリガ:トリガカプリングデジタイザがトリガソースをカプリングする方法を指定します。トリガ:トリガインピーダンス外部トリガ入力のインピーダンスを設定します。トリガ:開始から基準トリガホールドオフデータの集録開始後からデジタイザがトリガシステムを有効にして基準 (停止) トリガを検出するまでのデジタイザの待機時間 (s) を渡します。トリガ:レコード完了からアドバンストリガホールドオフ「レコード完了からアドバンストリガホールドオフ」は、デバイスが1つのレコードを完了して、次のレコードのプリトリガサンプル集録を行うまで待機する時間の長さ (秒) です。 この時間の間、集録エンジンの状態は「アドバンストリガを待機」状態への移行が遅れ、オンボードメモリへのサンプルの保管、アドバンストリガの受信、入力信号でのトリガを行いません。トリガ:トリガウィンドウ:ウィンドウモード「トリガウィンドウ下限」プロパティおよび「トリガウィンドウ上限」プロパティで指定されたウィンドウをトリガ信号が出入力するときにトリガするかどうかを指定します。トリガ:トリガウィンドウ:下限トリガウィンドウで使用するデジタイザの電圧しきい値の下限を渡します。トリガ:トリガウィンドウ:上限トリガウィンドウに使用するデジタイザの電圧しきい値の上限を渡します。トリガ:ビデオトリガ:信号形式使用する信号形式を指定します。トリガ:ビデオトリガ:ライン番号トリガするライン番号を指定します。トリガ:ビデオトリガ:極性ビデオ信号が正または負であるかを指定します。トリガ:ビデオトリガ:イベントトリガするイベントを指定します。トリガ:ビデオトリガ:DC復元有効デジタイザのビデオトリガによって取り込まれたデータを、ビデオ信号のゼロ基準位置に復元します。デフォルト値はFALSEです。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ条件パルス時間がグリッチ幅で指定されている時間よりも短い場合にトリガするか、長い場合にトリガするかを指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ幅グリッチ継続時間を秒で指定します。トリガ:グリッチトリガ:グリッチ極性オシロスコープをグリッチトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:幅トリガ:幅条件オシロスコープで、パルス幅 (時間) が幅LOWしきい値と幅HIGHしきい値プロパティで指定された時間の範囲内の場合にトリガするか、範囲外の場合にトリガするかを指定します。トリガ:幅トリガ:幅LOWしきい値LOW幅しきい値を秒で指定します。トリガ:幅トリガ:幅HIGHしきい値HIGH幅しきい値 (秒) を指定します。トリガ:幅トリガ:幅極性オシロスコープを幅トリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントLOWしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち低い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラントHIGHしきい値ラントパルスを調べるために垂直レンジを制限する2つのしきい値のうち高い方のしきい値をボルト (V) で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント極性オシロスコープをラントトリガによりトリガするパルスの極性を指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間条件ラントトリガに時間条件を設定するかどうかを指定します。指定する場合は、ラント時間下限プロパティとラント時間上限プロパティで指定した時間範囲に対してオシロスコープがどのような場合にトリガするかを指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間下限LOWラントしきい値時間を秒で指定します。トリガ:ラントトリガ:ラント時間上限HIGHラントしきい値時間を秒で指定します。デバイス:CableSense :電圧工場出荷時のキャリブレーション時にオシロスコープのEEPROMに書き込まれるCableSense信号の電圧を返します。デバイス:CableSense :モード「 niScope CableSense信号の開始」VIが呼び出されたときに、指定されたチャンネルでCableSense信号を生成するようにオシロスコープを構成するかどうか、および構成方法を指定します。集録チャンネル:有効にされているチャンネルセッションで有効にされているチャンネルのコンマ区切りリスト (昇順) を返します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ検出位置デバイスで使用する基準トリガ検出回路を指定します。トリガ:オンボード信号処理:基準トリガ最小静止時間トリガがアームされる前に、トリガ回路がトリガレベル (または、トリガスロープが負の場合、トリガレベル未満) を超える信号を検出してはいけない時間 (s) を指定します。このプロパティは、信号バーストの中間ではなく、信号バーストの開始でトリガする場合に役立ちます。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード番号をフェッチフェッチするレコードを設定します。レコードは、指定したチャンネルのレコードです。デフォルト値は0です。フェッチ:レコード数をフェッチ複数レコードをフェッチします。「レコード番号をフェッチ」プロパティで指定したレコードから最後のレコードまでをフェッチする場合は-1を使用します。デフォルト値は-1です。フェッチ:オフセット基準位置集録された波形で最初にフェッチされる位置を指定します。このプロパティは、「フェッチオフセット」の基準を指定します。フェッチ:フェッチオフセットサンプルのオフセットを設定します。返されるサンプルは、「オフセット基準位置」プロパティによって異なります。デフォルト値は0です。フェッチ:データ転送ブロックサイズデバイスからメモリに1回で転送できる最大サンプル数を指定します。ドライバは転送を頻繁に再開する必要がないため、この数値が上がるとフェッチの性能が向上します。ただし、この数値を上げると、システムで必要なページロックされたメモリ量も増加します。フェッチ:測定サンプル数をフェッチ測定の実行時にデジタイザからフェッチするサンプル数を指定します。-1は、フェッチオフセットプロパティから現在のレコードの最後まですべてのサンプルをフェッチすることを意味します。デフォルト値は-1です。フェッチ:完了ポイント数「フェッチオフセット」を含む「オフセット基準位置」に構成されている値、および現在構成されている「レコード番号をフェッチ」を含む」の値から相対的に求められる、実際に集録されたサンプル数です。フェッチ:フェッチのバックログ集録されたが、フェッチされていないポイントの数を指定します。フェッチ:完了レコード数デジタイザが集録したレコード数を返します。フェッチ:上級:最大帯域幅デバイスで使用が許可されている最大帯域幅を指定します。NIデバイスでは、PCIeバスで1秒間に転送されるバイト数が、このプロパティで指定された値よりも数バイト少ない値に制限されます。フェッチ:上級:推奨するパケットサイズPCI Expressパケットのデータフィールドの推奨サイズを指定します。一般に、パケットサイズが大きいほど、デバイスはより効率的にバスを使用します。ただし、実装方法によっては、パケットサイズが小さいほどパフォーマンスが向上するシステムもあります。このプロパティの値は、64の累乗 (2、128、...、512) である必要があります。クロック:基準 (入力) クロックソースPLL基準クロックの入力ソースを指定します。クロック:基準クロックレート 基準クロックソースが外部ソースの場合に、内部サンプリングクロックタイムベースが同期される入力クロック (基準クロック) の周波数 (Hz) を指定します。クロック:出力クロックソース他のデジタイザのサンプリングクロックが位相ロックすることが可能な10 MHzクロックの出力ソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースソース波形サンプリングを制御するために使用するサンプリングクロックタイムベースのソースを指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベースレート サンプリングクロックタイムベースソースが外部ソースの場合、またはタイムベースソースが複数のオンボードクロックレートをサポートするオシロスコープの内部クロックの場合、タイムベースソースとして使用する外部クロックの周波数 (Hz) を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース除数「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、サンプリングクロックタイムベースと比較すると遅い実際のサンプリングレートの比率を指定します。クロック:サンプリングクロックタイムベース乗数 「サンプリングクロックタイムベースソース」が外部ソースの場合、このプロパティは「サンプリングクロックタイムレート」と比較すると高い実際のサンプリングレートの比率を指定します。このプロパティは、「サンプリングクロックタイムベース除数」プロパティと一緒に使用します。クロック:エクスポートサンプリングクロック出力端子サンプリングクロックを指定した端子にエクスポートします。一部のデジタイザでは、このプロパティはサポートされていません。クロック:クロック同期パルスソースサンプリングクロックまたは1回の同期パルスを送信または受信するラインを指定します。クロック:PLLロックステータスTRUEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックにロックされたままです。FALSEの場合、PLLは最後に確認された時点から外部基準クロックからロック解除されます。クロック:上級:発振器位相DAC値サンプリングクロックの位相ロックループ (PLL) に追加される遅延を制御するバイナリ位相DAC値を取得または設定します。クロック:上級:絶対サンプリングクロックオフセット基準クロックを基準としたサンプリングクロックの絶対時間オフセット (秒) を取得または設定します。デバイス:FPGAビットファイルパスFPGAにロードされるビットファイルの絶対ファイルパスを取得します。同期:開始トリガ (集録アーム):ソース 集録アームトリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。集録アームトリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。同期:開始トリガ (集録アーム):出力端子開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始トリガ (集録アーム):端子名開始トリガ端子の完全修飾名を返します。同期:開始準備完了:出力端子 開始トリガのエクスポート先を指定します。開始トリガを受信すると、デジタイザはデータの集録を開始します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:開始準備完了:端子名開始準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンストリガ:ソースアドバンストリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザは次のレコードのプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンストリガ:端子名アドバンストリガ端子の完全修飾名を返します。同期:アドバンス準備完了:出力端子アドバンストリガの出力先を指定します。アドバンストリガを受信すると、デジタイザはプレトリガサンプルの集録を開始します。 同期:アドバンス準備完了:端子名アドバンス準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:アーム基準トリガ:ソースアーム基準トリガに対してデジタイザが監視するソースを指定します。アーム基準トリガを受信すると、デジタイザはユーザが構成したトリガソースから基準 (停止) トリガの検索を開始します。 同期:基準準備完了:出力端子「基準準備完了」イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザは基準トリガを受信する準備を完了します。 デバイスの有効な出力先の一覧については、『NI高速デジタイザヘルプ』の各デバイスのセクションを参照してください。 同期:基準準備完了:端子名基準準備完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:レコード完了:出力端子レコード完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:レコード完了:端子名レコード完了イベント端子の完全修飾名を返します。同期:集録完了:出力端子 集録完了イベントの出力先を指定します。このイベントがアサートされると、デジタイザはすべてのレコードのサンプリングを完了します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。 同期:集録完了:端子名集録完了端子の完全修飾名を返します。同期:5V電力:出力端子5V電力信号の出力先を指定します。有効な出力先については、デバイスの仕様書を参照してください。同期:マスタ有効デバイスがマスタまたはスレーブであるかを指定します。集録:バイナリサンプル幅集録波形のバイナリデータのビット幅を示します。これはどのバイナリフェッチを使用するかを決定する上で役立ちます。集録:分解能集録された波形における有効データの実際の分解能 (ビットのパディングとは反対) を示します。 「バイナリサンプル幅」プロパティと比較してください。集録:集録タイプオシロスコープでデータを集録して、波形レコードに書き込む方法を指定します。集録:サンプリングモードデジタイザが現在使用しているサンプリングモードを返します。集録:上級:自動設定でRIS有効デジタイザが自動設定で周波数を検索する際に、RISサンプリングレートを使用するかを示します。波形測定:2つめのチャンネル「 波形加算」など、2チャンネル測定の2番目のチャンネルを指定します。処理ステップがこのチャンネルと登録されている場合、波形が2チャンネル測定で使用される前に処理が行われます。デフォルト値は0です。波形測定:配列ゲイン 配列の各要素は、配列ゲイン測定中にこのスカラ値で乗算されます。デフォルト値は1.0です。波形測定:配列オフセット配列の各要素は、配列オフセット測定中にこのスカラ値に加算されます。デフォルト値は0.0です。波形測定:ヒステリシス率さまざまなスカラ波形測定で使用されるデジタルヒステリシスです。このプロパティは、ヒステリシスウィンドウサイズにおけるフルスケール垂直レンジの割合を指定します。デフォルト値は2%です。波形測定:最後の集録ヒストグラムサイズ最終集録ヒストグラムでのサイズ (ビン数) を指定します。このヒストグラムは、LOW電圧およびHIGH電圧を中心に、さまざまなスカラ測定を行うために使用されます。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:サイズ 実行中の電圧ヒストグラムでのビン数を指定します。デフォルト値は256です。波形測定:電圧ヒストグラム:最小電圧 実行中の電圧ヒストグラムでの最小電圧を指定します。デフォルト値は-10.0です。波形測定:電圧ヒストグラム:最大電圧実行中の電圧ヒストグラムでの最大電圧を指定します。デフォルト値は10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:サイズ複数集録時間ヒストグラムのサイズを指定します。サイズは、「 niScope波形測定の統計をクリア」で測定の履歴をクリアした後、時間ヒストグラム測定の最初の呼び出し中に設定されます。 波形測定:時間ヒストグラム:最小電圧 複数集録時間ヒストグラムでの最小電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-10.0です。波形測定:時間ヒストグラム:最大電圧複数集録時間ヒストグラムでの最大電圧制限を指定します。最小および最大電圧制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は10.0 Vです。波形測定:時間ヒストグラム:最小時間 複数集録の時間ヒストグラムの最小時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準にした時間 (s) で指定してください。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は-5.0e-4です。波形測定:時間ヒストグラム:最大時間 複数集録の時間ヒストグラムの最大時間制限 (s) を指定します。トリガ位置を基準とする時間 (s) で指定します。最小および最大時間制限にある波形ポイントのみがヒストグラムに含まれます。デフォルト値は5.0e-4です。波形測定:補間:多項式補間次数 多項式補間配列測定中に使用される多項式の次数を指定します。たとえば、次数が1の場合は線形補間、次数が2の場合は放物線補間を示します。すべての正の整数が有効です。デフォルト値は1 (線形補間) です。波形測定:補間:サンプリング係数多項式補間の新規ポイント数は、(サンプリング係数 × 入力ポイント数) です。デフォルト値は0.0です。波形測定:フィルタ:タイプデジタイザのフィルタタイプを指定します。デフォルト値はローパスです。波形測定:フィルタ:FIRタップ数 有限インパルス応答フィルタのタップ数を指定します。この値は、フィルタタイプがハイパスまたはバンドパスの場合、奇数に設定する必要があります。それ以外の場合、周波数がサンプリングレートの半分に近づくにつれて振幅応答はゼロになります。デフォルト値は25です。波形測定:フィルタ:FIR窓 FIR窓タイプを指定します。対称な窓は、FIRフィルタのパスバンドリプルを制限するために、FIRフィルタ係数に適用されます。デフォルト値は、なし (0) です。波形測定:フィルタ:幅 バンドパスまたはバンドストップのフィルタ幅 (Hz) を指定します。カットオフ周波数は、(中心周波数プロパティ ± 0.5 × フィルタ幅) です。デフォルト値は、1.0e3です。波形測定:フィルタ:IIR次数無限インパルス応答フィルタの次数を指定します。デフォルト値は2です。波形測定:フィルタ:カットオフ周波数 ローパスおよびハイパスフィルタのカットオフ周波数 (Hz) を指定します。カットオフ周波数の定義は、フィルタによって異なります。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:中心周波数 バンドパスおよびバンドストップフィルタの中心周波数 (Hz) です。フィルタの幅は、カットオフ周波数が幅の中心となる「フィルタ幅」で指定します。デフォルト値は1.0e6 Hzです。波形測定:フィルタ:リプル チェビシェフフィルタのパスバンドリプル量 (dB) を指定します。リプルが増えると、指定されたフィルタ次数のカットオフがより急峻になります。デフォルト値は0.1です。波形測定:フィルタ:過渡応答の割合 波形開始地点から除去するための、無限インパルス応答 (IIIR) のフィルタされた波形の割合 (0~100%)。これにより、境界条件での推測を必要とするため、未定義となっている波形の過渡部分を除去することが可能になります。デフォルト値は20.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース低基準レベル 多くのスカラ測定で使用する低基準レベルを指定します。デフォルト値は10.0%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース中間基準レベル多くのスカラ測定で使用する中間基準レベルを指定します。デフォルト値は50%です。波形測定:基準レベル:チャンネルベース高基準レベル多くのスカラ測定で使用する高基準レベルを指定します。デフォルト値は90%です。波形測定:基準レベル:単位波形測定の基準レベルの単位を指定します。 波形測定:基準レベル:パーセンテージ単位方法 パーセンテージ基準を電圧にマッピングするための方法を指定します。デフォルト値はベーストップです。オンボード信号処理:DDC:DDC有効デジタイザのデジタルダウンコンバータ (DDC) ブロックの有効/無効を切り替えます。DDCブロックを無効にした場合、すべてのDDC関連プロパティが無効になり、集録される信号に影響を与えません。デフォルト値は、FALSEです。オンボード信号処理:DDC:データ処理モードDDCブロックによってデータが処理される方法です。 デフォルト値は複素数です。オンボード信号処理:DDC:周波数変換有効ユーザが選択した中心周波数をベースバンドにダウンコンバートする周波数変換を有効/無効にします。デフォルトはTRUEです。オンボード信号処理:DDC:中心周波数 DDCブロック周波数が入力データを変換する周波数です。デフォルト値は10 MHzです。オンボード信号処理:DDC:インタリーブIQデータをフェッチフェッチの呼び出しで、IおよびQインタリーブを含む単一波形、または2つの異なる波形を取り出すかを指定します。有効な場合、スカラフェッチタイプ (16ビット整数など) によって返される要素数は、要求するサンプル数の2倍となります。複素モードでDDC集録中に無効になると、インタリーブされていない2つのデータ配列がチャンネルおよびレコードごとに返されます。 オンボード信号処理:DDC:Q相ソース DDCのQ相データストリームへの入力となるチャンネルを指定します。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:I相周波数変換集録された最初のポイントのI発振器位相 (度)。デフォルト値は0です。オンボード信号処理:DDC:信号調整:周波数変換:Q相周波数変換集録された最初のポイントのQ発振器位相 (度)。このプロパティは、「データ処理モード」プロパティが「複素数」に設定されている場合にのみ使用します。デフォルト値は90です。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ有効入力信号に直接接続されているオンボード信号処理の等化FIRブロックを有効にします。この等化フィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:等化:等化フィルタ係数の数等化FIRフィルタが受け入れ可能な係数の数を返します。このフィルタは、デジタイザの外部で発生する信号の影響を含む入力信号を補正するために設計されています。このフィルタは汎用FIRフィルタであるため、すべての係数が有効です。係数は、+1~-1である必要があります。オンボード信号処理:厳密リサンプル:厳密リサンプル有効入力波形をユーザが要求するサンプリングレートでリサンプリングするオンボード信号処理ブロックを有効します。デフォルト値はFALSEです。オンボード信号処理:OSPオーバーフローエラーレポートオンボード信号処理ブロックがいずれかのステージでオーバーフローを検出するとエラーレポートを構成します。オーバーフローは、波形のクリッピングの原因になります。デフォルト値は警告です。ピアツーピア:P2P有効デジタイザがピアツーピアエンドポイントにデータを書き込むかどうかを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:ストリームするチャンネルピアツーピアエンドポイントに書き込まれるチャンネルを指定します。複数のチャンネルが指定されると、サンプルによるインタリーブが行われます。このプロパティはエンドポイントベースです。デフォルト値は0です。ピアツーピア:エンドポイントサイズピアツーピアエンドポイントのサイズをサンプル数で返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能なサンプル数ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うために使用可能な現在のサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントで使用可能な最大サンプル数最後のプロパティが読み取られてから、ピアツーピアエンドポイントからストリームを行うのに使用可能な最大サンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:転送済みサンプル前回のエンドポイントのリセット以降の、ピアツーピアストリームのエンドポイントを介して転送されたサンプル数を返します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:エンドポイントオーバーフローピアツーピアエンドポイントでオーバーフローが発生した場合にTRUEを返します。エンドポイントをリセットして、オーバーフロー状態をクリアします。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:FIFOエンドポイントカウントこのデバイスがサポートするFIFOベースのピアツーピアエンドポイント数を返します。ピアツーピア:オンボードメモリ有効ピアツーピアエンドポイントが有効な場合に、デジタイザがデータをオンボードメモリに書き込むかどうかを指定します。ピアツーピア:ストリーム位置どのトリガを基準にピアツーピアデータがストリームされるかを決定します。デフォルト値は開始トリガです。ピアツーピア:転送済みサンプル数/レコード ストリーム位置プロパティを基準トリガまたは同期トリガに設定した場合に、レコードあたりの転送済みサンプル数を返します。ピアツーピア:手動:手動構成有効ピアツーピアエンドポイントの手動構成を有効および無効にします。エンドポイントがNI-P2Pによって構成されている場合やリソース予約エラーが発生した場合には、これらの属性は使用できません。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスピアツーピアエンドポイントが別のピアにデータを書き込むための許可を取得するために使用されたハードウェアレジスタのアドレスを返します。このアドレスのタイプは、データ転送許可アドレスタイププロパティにより決定します。 許可はバイト数により取得され、レジスタは付加的です。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:データ転送許可アドレスタイプ データ転送許可アドレスプロパティから返されるアドレスのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスピアツーピアエンドポイントにより書き込まれたデータの出力先を指定します。このアドレスのタイプは、出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより指定されます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウアドレスタイプ 出力先ウィンドウアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:構成:出力先ウィンドウサイズ 出力先ウィンドウアドレスおよび出力先ウィンドウアドレスタイププロパティにより決定された出力先ウィンドウのサイズをバイト数で指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:プッシュメッセージON メッセージプッシュ値プロパティをメッセージプッシュアドレスプロパティにプッシュするイベントを指定します。 「完了」を指定すると、集録の完了時にメッセージがプッシュされます。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレス メッセージプッシュ値をプッシュメッセージONプロパティに指定したイベントでプッシュするアドレスを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュアドレスタイプ メッセージプッシュアドレスプロパティのタイプを指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。ピアツーピア:手動:通知:メッセージプッシュ値 プッシュメッセージONプロパティで指定したイベントでメッセージプッシュアドレスをプッシュする値を指定します。このプロパティはエンドポイントベースです。デバイス:温度オンボードセンサから受信したデバイスの温度 (℃) を返します。デバイス:シリアル番号デバイスのシリアル番号を返します。デバイス:アクセサリ:ゲイン現在のデバイス構成に対するキャリブレーションゲインを返します。デバイス:アクセサリ:オフセット現在のデバイス構成に対するキャリブレーションオフセットを返します。IVI固有属性:ユーザオプション:範囲確認プロパティ値および関数パラメータを確認するかどうかを指定します。有効な場合、計測器ドライバはドライバ関数に渡されたパラメータ値を確認します。範囲確認パラメータは、デバッグをする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、範囲確認を無効にして、性能を最大限に向上することができます。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:計測器ステータスをクエリ計測器ドライバが各操作の後に計測器のステータスをクエリするかどうかを指定します。計測器ステータスのクエリは、デバッグする際に役立ちます。プログラムを確認した後にこのプロパティをFALSEに設定し、ステータスの確認動作を無効にして、性能を最大限に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティにおけるステータスの確認を無視するよう設定することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:キャッシュプロパティ値をキャッシュするかどうかを指定します。キャッシュが有効な場合、計測器ドライバは現在の計測器の設定を記録し、計測器に対して重複するコマンドの送信を回避します。そのため、実行速度を大幅に向上することができます。計測器ドライバでは、このプロパティの設定に関係なく、特定のプロパティを常にキャッシュする、またはキャッシュしないを選択することが可能です。 デフォルトはTRUEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:シミュレーション計測器ドライバのI/O操作をシミュレーションするかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:強制値情報IVIエンジンが、ViInt32およびDBLプロパティに対して値強制の一覧を保持するかどうかを指定します。 デフォルト値はFALSEです。この値を無効にするには、「 niScope初期化 (オプション付)」を使用します。IVI固有属性:ユーザオプション:互換性確認VIを呼び出す際に互換性確認およびログ互換性警告を実行するかどうかを指定します。互換性警告は、アプリケーションを別の計測器で使用した場合、異なる動作をする可能性があることを示します。 IVI固有属性:ドライバID:説明計測器の説明を含む文字列です。IVI固有属性:ドライバID:ドライバプレフィックス計測器ドライバのプレフィックスを含む文字列です。ユーザが呼び出し可能な関数の名前は、このプレフィックスが最初に含まれます。IVI固有属性:ドライバID:ドライバベンダこのドライバを提供するベンダの名前を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:ドライバID:リビジョンこの計測器ドライバに関する追加のバージョン情報を含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様メジャーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のメジャーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバID:クラス仕様マイナーバージョンこのドライバが準拠するクラス仕様のマイナーバージョンの番号です。 IVI固有属性:ドライバ機能:対応する計測器モデルこのドライバが対応する、カンマ区切りの計測器モデル番号のリストを含む文字列です。IVI固有属性:ドライバ機能:クラスグループ機能このドライバが実行するクラス拡張グループのカンマ区切りのリストを含む文字列です。 IVI固有属性:ドライバ機能:チャンネルカウント特定の計測器ドライバがサポートするチャンネル数を示します。チャンネルベースプロパティでは、IVIエンジンは各チャンネルに対する個別のキャッシュ値を維持します。IVI固有属性:計測器ID:製造元計測器の製造元を含む文字列 (例: National Instruments) です。IVI固有属性:計測器ID:モデル現在の計測器のモデル番号を含む文字列です。 IVI固有属性:計測器ID:ファームウェアリビジョン現在の計測器のファームウェアリビジョン番号を含む文字列です。 IVI固有属性:上級セッション情報:論理名IVIセッションを開く際の指定した論理名を含む文字列です。IVI固有属性:上級セッション情報:リソースデスクリプタ物理デバイスを認識するためにドライバが使用するリソースデスクリプタを示します。 論理名でドライバを初期化する場合、このプロパティにはIVI構成ユーティリティのエントリに対応するリソースデスクリプタが含まれます。 計測器ドライバをリソースデスクリプタで初期化する場合、このプロパティにはその値が含まれます。デバイス固有:IFデジタイザ:インタリーブデータをフェッチIFデジタイザから取得したIデータとQデータを1つの配列にインタリーブするか、2つの別々の配列 (Iデータ用とQデータ用) を取得するかを指定します。デバイス固有:IFデジタイザ:デバイス番号現在のセッションに関連付けられているIFデジタイザのデバイス番号を返します。