範囲、オフセット、カプリング、プローブ減衰、およびチャンネル名など、デジタイザの垂直サブシステムで最も頻繁に構成されるプロパティを構成します。

メモ 一部の機能がサポートされていないデジタイザもあります。詳細については、「 デバイスがサポートする機能」を参照してください。

関連トピック


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入力/出力

  • ci32.png 垂直カプリング

    垂直カプリングには、入力信号のカプリング方法を指定します。入力カプリングが変更された場合、入力ステージは一定期間が経過した後で整定します。

  • cdbl.png プローブ減衰

    プローブ減衰には、入力チャンネルのプローブ減衰を指定します。

    デフォルト値: 1

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル

    チャンネルには、データ集録を行うチャンネルを指定します。詳細については、「 チャンネル文字列構文」を参照してください。

  • cdbl.png 垂直レンジ

    垂直レンジには、チャンネルの入力範囲の絶対値を指定します。

    たとえば、-5~+5 Vの正弦波を集録する場合、垂直レンジを10.0 Vに設定します。

  • cdbl.png 垂直オフセット

    垂直オフセットには、グランドを基準とした範囲の中心位置となる値を指定します。

    たとえば、レンジが0.0~+10.0 Vの正弦波を集録する場合は、このプロパティを5.0 Vに設定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png チャンネル有効

    チャンネル有効には、チャンネルが集録に対して有効かどうかを指定します。

    デフォルト値: TRUE

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器ハンドルと同じ値を持ちます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。