niScope水平軸タイミングを構成
- 更新日2025-10-21
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最小サンプリングレートおよび集録サイズなど、単一レコードまたは複数レコード集録における水平軸サブシステムの共通プロパティを構成します。
関連トピック

入力/出力
リアルタイム強制
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リアルタイム強制は、デジタイザがリアルタイム測定を強制するか、等価時間 (RIS) 測定を許可するかを示します。 デフォルト値: TRUE 定義値 TRUE (デフォルト)―リアルタイム集録のみを許可 FALSE―リアルタイムおよびRIS集録を許可 メモ 一部のデジタイザは、RISをサポートしない場合があります。詳細については、「
デバイスがサポートする機能」を参照してください。
レコード数
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レコード数には、集録するレコードの数を指定します。 デフォルト値: 1
計測器ハンドル
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計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。
最小サンプリングレート
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最小サンプリングレートには、集録におけるサンプリングレートを指定します。 デフォルト値: 20 MS/s
基準位置
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基準位置は、波形レコード内の基準イベントの位置をレコードの割合として指定します。 デフォルト値: 50%
エラー入力
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エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。
最小レコード長
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最小レコード長は、各チャンネルのレコードで必要な最小ポイント数を渡します。 「niScope実際のレコード長」を呼び出して、実際に使用されたレコード長を取得します。指定したレコード長と実際のレコード長が異なる原因については、「 水平軸パラメータの強制変換」を参照してください。値は1より大きい必要がありますが、利用可能なメモリ量によって制限されます。 デフォルト値: 1000
計測器ハンドル出力
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計測器ハンドル出力は、計測器ハンドルと同じ値を持ちます。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。 |
リアルタイム強制
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レコード数
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計測器ハンドル
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最小サンプリングレート
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エラー入力
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計測器ハンドル出力
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エラー出力
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