SMC対応デジタイザに対して、このVIは最後のセルフキャリブレーションまたは外部キャリブレーション時のデジタイザのオンボード温度 (℃) を返します。

このVIが返す温度は、デジタイザ表面のセンサから読み取られるオンボード温度です。この温度を、デジタイザ周囲の環境温度と混同しないようにする必要があります。 動作中は、オンボード温度は環境温度よりも通常高くなります。

温度に敏感なパラメータは、セルフキャリブレーション中にキャリブレーションされます。 そのため、セルフキャリブレーション温度を読み取ることが重要です。

関連トピック


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル —

    計測器ハンドルは、「niScope Cal開始」VIから取得した計測器ハンドルです。ハンドルは、特定の計測器セッションを認識します。

  • ci32.png 温度の種類 —

    温度の種類は、キャリブレーション温度を返すキャリブレーションの種類を指定します (セルフキャリブレーション温度または外部キャリブレーション温度)。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 —

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力 —

    計測器ハンドル出力は、計測器ハンドルと同じ値を持ちます。

  • idbl.png 温度 (℃) —

    温度 (℃)は、前回キャリブレーションが正常に完了したときに返された温度 (℃) です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。