デジタル波形発生器およびアナライザには、3つの独立した内部遅延メカニズムがあります。

  • ダイナミック生成遅延
  • ダイナミック集録遅延
  • エクスポートしたサンプリングクロック遅延

各メカニズムは、データとクロック位置を最大1サンプリングクロック周期分遅延させることができます。遅延の有効な周波数とレンジについては、デバイスの仕様書を参照してください。

NI 6547/6548デバイスでは、チャンネルはマルチバンクデータ遅延用に3つの異なるバンクに割り当てられます。

メモ NI 656x デバイスには、25~50 MHz間のサンプリングクロック周波数設定の有効な遅延データについて注意事項があります。

以下の表では、デジタル波形発生器/アナライザの内部サンプリングクロックが生成可能な、周波数の遅延メカニズムの分解能を記載しています。この表に記載されていない25 MHzを上回る外部周波数の遅延分解能は、サンプリングクロック周期の1/256です。

動作周波数* 分解能/ステップサイズ
200 MHz 20 ps
100 MHz 39 ps
66.7 MHz 59 ps
50 MHz 78 ps
40 MHz 98 ps
33.3 MHz 117 ps
28.6 MHz 137 ps
25 MHz 156 ps

*ご利用のデバイスによって、使用可能な動作周波数が異なります。

これらの値は、NI 6544/6545/6547/6548デバイスではサポートされていません。

NI 656x デバイスでサポートするステップサイズの詳細については、デバイス仕様を参照してください。