周波数リストモードを使用して、定義した周波数のリストを使用して標準関数を生成することができます。

LabVIEWの例

以下は、周波数リストモードの構成に必要な基本手順です。LabVIEWでの周波数リストモードの使用例については、Fgen Sweep Generator.viサンプルを参照してください。

  1. 出力モードが周波数リストに設定されている状態で「niFgen出力モードを構成」VIを呼び出します。
  2. (オプション)「niFgen周波数リストをクリア」VIを呼び出して、前回作成された周波数リストを信号発生器のメモリから削除します。
  3. 「niFgen周波数リストを作成」VIを呼び出して、関数タイプ、周波数リスト、およびリスト内の各ステップの持続時間を設定します。
  4. 「niFgen周波数リストを構成」VIを呼び出して、アクティブな周波数リストを選択し、生成の振幅、DCオフセット、および開始位相を構成します。

Cの例

以下は、周波数リストモードの構成に必要な基本手順です。Cでの周波数リストモードの使用例については、CVIのFgen Sweep SweepGeneratorサンプルを参照してください。

  1. outputModeNIFGEN_VAL_OUTPUT_FREQ_LISTに設定されている状態で「niFgen_ConfigureOutputMode」関数を呼び出します。
  2. (オプション)「niFgen_ClearFreqList」関数を呼び出して、前回作成された周波数リストを信号発生器のメモリから削除します。
  3. niFgen_CreateFreqList」関数を呼び出して、関数タイプ、周波数リスト、およびリスト内の各ステップの持続時間を設定します。
  4. niFgen_ConfigureFreqList」関数を呼び出して、アクティブな周波数リストを選択し、生成の振幅、DCオフセット、および開始位相を構成します。