niFgen属性構成をインポート (ファイル)
- 更新日2025-10-07
- 4分で読める
指定されたファイルから構成をセッションにインポートします。

入力/出力
計測器ハンドル
—
計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。 計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。
ファイルパス
—
ファイルパスは、インポートする構成が含まれているファイルの絶対パスです。 空パスまたは相対パスを指定すると、このVIはエラーを返します。 デフォルトのファイル拡張子: .nifgenconfig
エラー入力
—
エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。 デフォルト値: エラーなし
計測器ハンドル出力
—
計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。
エラー出力
—
エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。 |
詳細
任意波形をエクスポートおよびインポートするための要件
このVIを使用してセッション間で任意波形をエクスポートおよびインポートする場合、その任意波形は、次の基準を満たしている必要があります。
- エクスポートセッションのすべての波形は、「niFgen波形を作成 (多態性) 」VIを使用してファイルから作成されている
- 任意波形が含まれているファイルの完全なファイルパスが、インポート時にまだ存在している
- すべての波形が、名前ではなくハンドルを使って定義されている
- すべての波形が完全である ( ストリーミングされたり、増分的に書き込まれるものはない)
デバイスモードは、「niFgen出力モードを構成」VIで設定することができます。任意波形モードの詳細については、 任意波形出力モードおよび 任意波形モードの設定を参照してください。
チャンネルマッピングの動作
「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIのチャンネル名入力を使用して異なるチャンネルで初期化されたNI-FGENセッション間で構成をエクスポートおよびインポートするとき、エクスポート側のチャンネルの構成がインポート側のチャンネルにマッピングされます。
たとえば、エクスポート側のセッションのチャンネル名のエントリが0で、インポート側のセッションのエントリが1の場合、チャンネル0の設定がエクスポートされ、チャンネル1にインポートされます。
計測器ハンドル
—
ファイルパス
—
エラー入力
—
計測器ハンドル出力
—
エラー出力
—