TRUEに設定された OSP有効プロパティおよび複素に設定された データ処理モードプロパティとともに、デバイス上で任意波形または任意シーケンス出力モードで使用するオンボード波形を複素倍精度浮動小数点数データから作成します。VIによって返された波形ハンドルは、後にアクティブ波形の設定、波形内データの変更、波形シーケンスの作成、または不要時の波形除去に使用します。


icon

入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名には、このVIが使用するチャンネルを指定します。

  • c1dcdb.png 波形データ配列

    波形データ配列は、新規波形にロードするデータ配列を指定します。配列には、波形サイズパラメータで指定した値以上の要素数が含まれている必要があります。

    配列のデータポイントを、-1.00~+1.00の間に正規化する必要があります。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ii32.png 波形ハンドル

    波形ハンドルは、波形を識別するためのハンドルを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。