同期信号を受信するように信号発生器を設定して、複数の信号発生器を同期します。1つの信号発生器が「niFgen信号をエクスポート」VI (NI 5404では「niFgen信号出力を接続」VI) を使用してSYNC信号をRTSIラインに経路設定し、その他の信号発生器がこのVIを使用して信号を受信する必要があります。

メモ このVIを呼び出す時、信号発生器の状態が「生成中」以外でなければなりません。
メモ このVIは、同期には必要ありません。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名には、このVIが使用するチャンネルを指定します。

  • cu32.png 同期ソース (デフォルト値: 0 = なし)

    同期ソースには、使用する同期信号のソースを指定します。

    デフォルト値: 0 = なし

    入力値 同期ソース
    0 なし
    1 TTL0
    2 TTL1
    3 TTL2
    4 TTL3
    5 TTL4
    6 TTL5
    7 TTL6
    8 RTSI 0
    9 RTSI 1
    10 RTSI 2
    11 RTSI 3
    12 RTSI 4
    13 RTSI 5
    14 RTSI 6
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。