信号発生器の基準クロックソースおよび周波数を構成します。信号発生器は、基準クロックを使用して信号発生器のサンプリングクロックタイムベースを調整するため、サンプリングクロックタイムベースの周波数の安定性および確度は基準クロックの周波数の安定性および確度と等しくなります。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png ソース

    ソースは、信号発生器で使用する基準クロックソースを指定します。

    たとえば、このパラメータをClock Inに設定した場合、信号発生器はCLK INフロントパネルコネクタで受信する信号を基準クロックとして使用します。

    基準クロックは、信号発生器のサンプリングクロックタイムベースを位相ロックします。これにより周波数が安定し、サンプリングクロックタイムベースの確度と基準クロックの確度が一致します。

    なし (0)

    基準クロックを使用しないように指定します。

    PXIクロック (1)

    PXIクロックが基準クロックソースとして使用されるように指定します。

    クロック入力 (2)

    フロントパネルコネクタのCLK IN入力信号が基準クロックソースとして使用されるように指定します。

    オンボード基準クロック (3)

    オンボード基準クロックが基準クロックソースとして使用されるように指定します。

    RTSI 7 (4)

    RTSIライン7が基準クロックソースとして使用されるように指定します。

    リファレンス入力 (5)

    フロントパネルコネクタのREF IN入力信号が基準クロックソースとして使用されるように指定します。

  • cdbl.png 基準クロック周波数

    基準クロック周波数は、基準クロック周波数を指定します。

    単位: Hz

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。