計測器ハンドルで指定された計測器で使用するチャンネルを構成します。このVIを呼び出す場合は、セッションの初期化の直後、もしくはプロパティの構成、データの書き込み前に行う必要があります。


icon

入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル

    チャンネルは、セッションの後に続くすべてのチャンネルベースプロパティが設定するチャンネルを指定します。

    有効な値は負でない整数です。たとえば、0は1チャンネル搭載デバイスで唯一の有効な値で、2チャンネル搭載デバイスでは0と1がサポートされています。複数のチャンネルを指定するには、値の間にカンマを使用します (例: 「0,1」)。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。