任意波形生成に影響を与える信号発生器のプロパティを構成します。生成する任意波形を選択し、ゲインおよびオフセットを設定します。

メモ このVIを呼び出す時、信号発生器の状態が「生成中」以外でなければなりません。
メモ このVIを呼び出す前に、「niFgen出力モードを構成」VIの出力モードパラメータを任意波形に設定する必要があります。


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入力/出力

  • cdbl.png オフセット

    オフセットには、信号発生器が任意波形に追加する値を指定します。

    任意波形を生成する場合、最初にデータポイントを-1.00~+1.00の範囲に正規化する必要があります。このパラメータを使用して、任意波形の範囲をシフトできます。

    たとえば、出力信号の範囲を、-1.00 V~1.00 Vではなく0.00 V~2.00 Vに構成し、オフセットを1.00に設定します。

    単位: ボルト (V)

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名には、このVIが使用するチャンネルを指定します。

  • ci32.png 波形ハンドル

    波形ハンドルは、生成する任意波形を選択します。

    niFgen波形を作成 (多態性) 」VIを使用して、複数の任意波形を作成できます。このVIは、各波形を識別するためのハンドルを返します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • cdbl.png ゲイン

    ゲインには、信号発生器がシーケンス内の任意波形をスケールする係数を指定します。

    任意波形を生成する場合、最初にデータポイントを-1.00~+1.00の範囲に正規化する必要があります。このパラメータを使用して、波形を他の範囲にスケールできます。ゲインは、オフセットが追加される前に適用されます。

    たとえば、出力範囲を-2.00~2.00 Vに構成するには、ゲインを2.00に設定します。

    単位: 単位なし

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。