開始トリガによる同期
- 更新日2025-12-03
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レートやサブシステムが異なる場合でも、1つのデバイスで複数のタスクを同期する際、クロックの同期は不要です。デバイスでは同じ内部発振器からそれらのクロックが派生されるため、クロックが同じ時間に開始されるようにタスク間で開始トリガのみを共有する必要があります。
開始トリガによる同期を実行するには、すべてのスレーブタスクで開始トリガを構成し、トリガソースをマスタタスクからの内部開始トリガ端子 (例: ai/StartTrigger) に設定します。マスタタスクで開始トリガを構成する必要はありません。すべてのタスクには、タスクが開始されると直ちに発生する指定なし開始トリガが含まれます。
メモ マスタデバイスでタスクを開始する前に、スレーブデバイスで任意のタスクを開始する必要があります。