歪みゲージは、ゲージを取り付けた軸に沿った1つの方向にのみ歪みを測定できます。平面歪みの3つの独立した成分 (XY軸に沿った伸張性歪みおよびせん断ひずみ) を効果的に測定するには、3つの独立した歪み測定が必要となります。歪みゲージロゼットは、このような測定に使用します。

歪みゲージロゼットでは、測定対象オブジェクトの表面のそれぞれ異なる方向での歪みを測定するように2つまたは3つの歪みゲージを近接して配置します。

歪みゲージロゼットには、3つの主なタイプがあります。

  • Tロゼット—Tロゼットは、方向が90度で交差するよう配置された2つのゲージで構成されます。
  • 直交ロゼット—直交ロゼットは45度の間隔で配置された3つの歪みゲージで構成されます。
  • デルタロゼット—デルタロゼットは60度の間隔で配置された3つの歪みゲージで構成されます。