DAQアシスタントは、NIアプリケーションソフトウェアまたはMAXから起動することができます。DAQアシスタントは、チャンネル、タスク、スケールを構成するためのグラフィカルインタフェースです。

DAQアシスタントが起動したら、ウィザードの指示に従って新規タスクまたはチャンネルを作成できます。ウィサードが終了したら、測定専用の設定とスケール、また必要に応じて、タイミングとトリガを構成することができます。

LabVIEW

LabVIEWでは、複数の方法でDAQアシスタントを起動できます。以下の例は、2つの一般的な方法です。

  • Express入力パレットから「DAQアシスタント」Express VIをブロックダイアグラムにドロップする。
  • DAQmxタスク名制御器を使用して、DAQアシスタントを起動する。
  • 『LabVIEWヘルプ』の「LabVIEWプロジェクトでNI-DAQmxを使用する」に記述されているように、LabVIEWプロジェクト内からDAQアシスタントを開きます。

LabWindows/CVI

LabWindows/CVIでTools→Create/Edit DAQmx Tasksを選択します。また、DAQmx LoadTask関数パネルでタスク名制御器をクリックして、新規タスクを選択することで、DAQアシスタントを開くこともできます。

Measurement Studio

Measurement StudioでVisual Studio .NETを起動し、Project→Add New Itemを選択して、Add New Itemダイアログボックスを開きます。カテゴリぺーンで、Measurement Studio→アシスタントを選択します。TemplatesぺーンでDAQmx Task Classを選択します。

MAX

MAXでデータ設定を右クリックして、ショートカットメニューから新規作成を選択します。新規作成ウィンドウでNI-DAQmxタスクまたはNI-DAQmxグローバル仮想チャンネルを選択し、次へをクリックします。

SignalExpress

SignalExpressでは、DAQmx集録またはDAQmx生成ステップを追加します。