ハードウェアタイミングによるシングルポイントサンプリングモードでは、サンプルはハードウェアタイミングによってバッファなしで継続的に集録または生成されます。この場合、タイミングタイプとしてサンプリングクロックまたは変化検出を選択します。その他のタイミングタイプはサポートされていません。

ループが特定の時間内に実行されるかどうかを確認する必要がある場合 (制御アプリケーションなど) は、ハードウェアタイミングによるシングルポイントサンプリングモードを使用します。

ハードウェアタイミングによるシングルポイントサンプリングモードではバッファが使用されないため、読み取りまたは書き込み操作がハードウェアタイミングに間に合う速度で実行されるように設定してください。読み取りまたは書き込み操作がハードウェアタイミングに間に合わなかった場合は、警告が返されます。

連続パルス (ハードウェアタイミングアップデート) は、カウンタ出力用のハードウェアタイミングによるシングルポイントです。