状態の明示的な移行と間接的な移行
- 更新日2025-12-03
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ユーザが明示的な状態遷移を実行する場合もあれば、ユーザがタスクに依存して間接的な状態遷移を実行すべき場合もあります。どちらの方法を使用するかは、アプリケーションによって異なります。以下の場合は、明示的な状態遷移を実行する必要があります。
- アプリケーションに含まれている多数の異なるタスクが、同じリソースセットを使用する。
- それらのタスクの1つが繰り返し操作を実行する。
- 繰り返し操作の開始後に、そのタスクが使用するリソースを他のタスクに占有させないようにする必要がある。
- タスクが使用するリソースが予約される。
- それらのリソースに対して設定の一部がプログラムされる。
- 指定された操作の実行が開始される。