デジタルトリガは、通常はHIGH、LOWという2つのディスクリートレベルを持つTTL信号です。信号がHIGHからLOWへ、またはLOWからHIGHへ移動すると、デジタルエッジが生成されます。エッジには、立ち上がりエッジと立ち下がりエッジがあります。デジタル信号の立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジから開始トリガまたは基準トリガを生成することができます。

以下の図では、デジタルトリガ信号の立ち下がりエッジの後に集録が開始されます。デジタルトリガ信号は通常は測定デバイスのPFIピンに接続します。