デジタル物理ラインの電源投入時の状態を取得します。


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入力/出力

  • cdaqmxscale.png デバイス入力

    デバイス入力は、MAXで構成されたこの操作を適用するデバイス名です。 DAQmxデバイス名定数は、システムにインストールされたすべてのデバイスをリストします。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • idaqmxscale.png デバイス出力

    デバイス出力は、操作に適用されるデバイス名です。

  • i1dcclst.png 電源投入時の状態

    電源投入時の状態には、設定された物理チャンネルと電源投入時の状態が含まれています。配列の各要素には、物理チャンネルに設定された電源投入時の状態と物理チャンネルが含まれます。

  • idaqmxscale.png 物理チャンネル

    物理チャンネルは、変更された物理チャンネルです。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスのすべての物理チャンネルをリストします。

  • iu16.png 電源投入時の状態

    電源投入時の状態は、物理チャンネル出力で指定した物理チャンネルに設定された電源投入時の状態です。

    HIGH (10192)

    論理HIGHです。

    LOW (10214)

    論理LOWです。

    トライステート (10310)

    高インピーダンス状態です。この電源投入時の状態は、双方向ポートのデバイスおよびポート全体にのみ設定することができます。この電源投入時の状態を専用のデジタル出力ラインに設定することはできません。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。