Elapsed Timer
- 更新日2025-01-28
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Reports the elapsed time, in milliseconds, since the first call or previous reset of the function block.
リセット反復で リセットモード がTRUEの場合、 経過時間 (ms) はリセット前の経過時間を返します。それ以外の場合、 経過時間 (ms) はリセット反復でゼロを返します。

ダイアログボックスオプション
オプション | 説明 |
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入力 | 次の構成オプションがあります。
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出力 | 次の構成オプションがあります。
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入力/出力
![]() エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。 ![]() 経過時間 をゼロに設定します。 ![]() リセット反復で 経過時間 (ms) をレポートするかどうかを指定します。リセット反復で リセットモード がTRUEの場合、 経過時間 (ms) はリセット前の経過時間を返します。リセット反復で リセットモード がFALSEの場合、 経過時間 (ms) はゼロを返します。 ![]() 関数ブロックの最初の呼び出しまたは前回のリセットから経過した時間をミリ秒単位で返します。タイマをリセットせずに関数ブロックを実行したままにしておくと、タイマは約25日後にゼロから再開します。 ![]() エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
この関数ブロックのタイミングは、関数ブロックを配置するタイミングループまたはWhileループのレートによって異なります。たとえば、関数ブロックをミリ秒の分解能で更新する必要がある場合、ミリ秒ごとに実行するように構成されたタイミングループに関数ブロックを配置できます。
以下のタイミング図は、この関数ブロックの動作を示します。
