書き込み

タイムアウト (ms) は、このエンドポイントが指定されたデータをチャンネルに書き込まなければならない時間 (ミリ秒) です。デフォルト値は-1のため、時間制限はありません。

サイズは、チャンネルでバッファできる最大要素数を指定します。デフォルトは10です。すべての要素の領域は、このエンドポイントの最初の呼び出し時に割り当てられ、チャンネルがリセットするまで後続の呼び出し中もそのまま維持されます。リセットは、書き込みエンドポイントと読み取りエンドポイントの共通発呼者VIが新しい反復を開始したときに発生します。

要素は、チャンネルに書き込むデータを指定します。

要素が有効?は、要素が有効かどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。要素が有効?がFALSEの場合、エンドポイントは要素の値ではなく、転送データタイプのデフォルト値をチャンネルに書き込み、要素が有効なデータでないことを読み取りに伝えます。

最後の要素?は、これがエンドポイントがチャンネルに書き込む最後の要素かどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。TRUEの場合、エンドポイントはチャンネルを終了とマークし、それ以降の書き込み呼び出しを無視します。読み取りエンドポイントは、読み取りエンドポイントの最後の要素?出力がTRUEを返すまでデータを読み取り続けます。

配列内の要素数は、各RT FIFO要素の配列内の要素数です。デフォルトは1です。

この入力はRT FIFO要素が配列の場合にのみ適用されます。RT FIFOは、多次元配列をサポートしていません。

波形内のデータポイントは、波形の配列の各要素のデータポイント数です。この入力はRT FIFO要素が波形の場合にのみ適用されます。

中断状態は、このエンドポイントの中断状態を指定します。デフォルトはno abortです。

r/wモードは、新しいRT FIFOの読み書きモードを指定します。読み取り/書き込みモードによって、空のFIFOからの値の読み取りや、空きスロットがない場合のFIFOへの値の書き込みの方法が定義されます。RT FIFOは、書き込み操作で書き込む領域が空くまで、または読み取り操作で値が読み取り可能になるまで待機します。

チャンネルは、このエンドポイントを読み取りエンドポイントに接続するチャンネルワイヤです。

タイムアウト? は、タイムアウト入力 (ms) に指定された値を経過するとTRUEを返します。

完了?は、エンドポイントが最後の要素を書き込み終わったか、チャンネルがいずれかのエンドポイントで中断した場合に、TRUEを返します。この出力は、タイムアウトが発生した場合はFALSEを返します。