指定されたRT FIFOへのすべてのリファレンスを削除します。

リファレンス作成時にFIFOに割り当てられたメモリリソースを開放するには、RT FIFOリファレンスを削除する必要があります。デフォルトでは、RT FIFOへのリファレンスを削除しても、元のRT FIFOは削除されません。破棄を強制?入力で、RT FIFOへのすべてのリファレンスを削除するように指定できます。


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入力/出力

  • cfiforn.png rt fifo

    rt fifoは、既存のRT FIFOのリファレンスです。

  • cbool.png 破棄を強制? (F)

    破棄を強制?は、TRUEの場合にRT FIFOのすべてのリファレンスを削除します。FALSEに設定されている場合は、rt fifoに配線された個々のリファレンスを削除します。デフォルトはFALSEです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEW Real‐Timeモジュールに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • examples\Real-Time Module\RT Communication\RT FIFO\RT FIFO Communication.lvproj