Real-Time Watchdog VIは、以下のエラーコードを返す場合があります。LabVIEWでエラーを修正する方法については、技術サポートデータベースを参照してください。

コード 説明
−22015 返り値のデータタイプの幅を超えているため、値を返すことができません。ナノ秒など非常に小さい時間ステップを使用してタイムアウト値を取得しようとしている可能性があります。
−22014 このウォッチドッグではkNIWatchdogHardwareLockが有効になっています。ターゲットを再起動するまでウォッチドッグ構成を更新できません。
−22013 ウォッチドッグドライバのカーネル部分が存在しないか、または正しくロードできませんでした。このエラーのため、ウォッチドッグハードウェアを使用できません。
−22012 このウォッチドッグは指定されたトリガラインを要求された方法で駆動できません。
−22011 要求されたウォッチドッグハードウェアはすでに使用されているか、または永久的にロックされています。
−22010 このウォッチドッグは指定されたトリガラインを駆動できません。
−22009 ウォッチドッグドライバがメモリの割り当てに失敗しました。使用できるメモリとディスク容量を確認してください。
−22008 このウォッチドッグのセッションハンドルまたはオブジェクトポインタは無効か、または違反しています。セッションポインタは、予約メソッドの呼び出しによって取得されます。
−22007 指定された操作をウォッチドッグに追加できません。1度しか追加できない操作や追加する数に制限がある操作があります。コード内に、不要な繰り返しのAPI呼び出しがないか確認してください。
−22006 ウォッチドッグドライバは予期しない下位レベルエラーを検出しました。このエラーの結果、このウォッチドッグハードウェアは使用できません。
−22005 要求されたウォッチドッグハードウェアはシステムに存在しないか、ドライバに登録されていません。オペレーティングシステムで検出されたハードウェアが正しくない可能性があります。
−22004 このウォッチドッグハードウェアでは、登録しようとした動作を処理できません。古いハードウェア実装に新しいバージョンのAPIを使用しているか、ハードウェアに制限がある可能性があります。
−22003 設定しようとした属性は読み取り専用なため、変更できません。IDやインスタンス番号などは設定できません。
−22002 取得または設定しようとした属性は、このウォッチドッグハードウェアの既知の属性として認識できません。古いハードウェア実装に新しいバージョンのAPIを使用している可能性があります。
−22001 このメソッドまたは属性はこのシステムのウォッチドッグハードウェアではサポートされていません。すべてのパラメータとメソッドがウォッチドッグのすべてのタイプに適用されるとは限りません。
−22000 このシステムのウォッチドッグハードウェアで予期しないエラーが発生しました。