NIスキャンエンジンのエラーコード
- 更新日2025-01-28
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NIスキャンエンジンは、以下のエラーコードを返す場合があります。LabVIEWでエラーを修正する方法については、技術サポートデータベースを参照してください。
| コード | 説明 |
|---|---|
| −66504 | LabVIEWのコールバックVIを登録または削除できませんでした。 |
| −66503 | 変数ランタイムエンジンが初期化されていません。NI スキャンエンジンがインストールされていることを確認してから、ターゲットを再起動してください。 |
| −66502 | 指定されたI/Oモジュールが見つかりませんでした。指定されたモジュールの名前が、現在プロジェクトからデプロイされているI/Oモジュールの名前に一致していることを確認してください。 |
| −66501 | I/Oモジュールのタイプが一致していません。出力モジュールから読み取ろうとしたか、入力I/Oモジュールに書き込もうとしました。 |
| −66500 | データ配列のサイズが、I/Oモジュールのチャンネル数と一致していません。 |
| −66491 | タイムアウトしたか、コントローラがシャットダウンしたため、I/Oスキャン完了を待機できませんでした。 |
| −66490 | 内部エラーが発生しました。コントローラで、I/Oスキャンが完了したことを示すユーザコードを通知できませんでした。 |
| −66480 | ユーザ障害が発生しました。 |
| −66462 | スキャンエンジンが現在実行されていないため、I/Oデータを使用できません。インストールされているI/Oにとってスキャンレートが速すぎたため、スキャンエンジンが開始できなかったか、または停止できませんでした。 |
| −66461 | I/Oスキャンが繰り返し遅れたので、NI スキャンエンジンはコントローラの安定性を確保するために終了しました。遅延の原因を修正し、主な障害をすべてクリアしてから、スキャンエンジンを再起動してください。 |
| −66460 | I/Oスキャン時間がターゲットプロパティダイアログボックスのスキャンエンジンページで指定されたNI スキャンエンジン周期を超えています。 |
| −66459 | アクセスしたI/Oチャンネルの構成は、構成変更が保留の状態にあるため、内部で一定ではありません。構成操作が完了したら、再度チャンネルにアクセスを試みてください。 |
| −66457 | I/Oリファレンスが変更されました。I/O構成に物理的な変更が加えられたか、デプロイされた構成に変更があったために、I/Oリファレンスが変更されました。新しい構成を使用するには、「Open Module Reference」VIを使用して、新しいI/Oリファレンスを作成します。 |
| −66456 | LabVIEWタイミングエンジンとの同期中にNI スキャンエンジンでエラーが検出されました。 |
| −66455 | NIスキャンエンジンを使用するには、I/Oデバイスをプロジェクトに追加してデプロイしてください。 |
| −66454 | NI スキャンエンジンは、現在コントローラにインストールされていないI/Oドライバに対する要求を受け取りました。 |
| −66453 | コントローラにクリアできない回復不可能なエラーがあります。コントローラを再起動して、NI技術サポートにお問い合わせください。このエラーに関する詳細については、障害リストを参照してください。 |
| −66452 | 内部エラー: NIスキャンエンジンを呼び出すコンポーネントは、指定されたインタフェースに準拠しませんでした。 |
| −66451 | NI スキャンエンジンに指定された期間が、このプラットフォームには短すぎます。 |
| −66450 | NI スキャンエンジンは、障害モードで要求された操作を行うことができません。重大な障害をすべてクリアしてから、やり直してください。 |
| −66442 | コントローラでエラーが検出されたため、操作を完了できませんでした。 |
| −66432 | NI スキャンエンジンを時間内に初期化するのに失敗しましたが、十分な時間を与えれば、正常に機能する場合があります。アプリケーションでスキャンされたI/Oが正しく更新されない場合は、NI技術サポートにお問い合わせください。 |
| −66431 | 内部エラーのため、NI スキャンエンジンが終了しました。回復不可能な障害です。 |
| −66430 | 内部エラーが原因で、スキャンエンジンモードを変更できませんでした。回復不可能な障害です。 |
| −66420 | コントローラの最大エラー数を超えてしまうため、障害を追加できませんでした。 |
| −66411 | 変数は、ユーザがオフラインにしたI/Oを参照しています。返される値が無効です。 |
| −66402 | コントローラに、操作を完了するのに十分なメモリがありません。 |
| −66400 | NI スキャンエンジンが開始されていないため、スキャンエンジン操作に失敗しました。NI スキャンエンジンがインストールされたコントローラでVIが実行されていることを確認してください。 |
| −66040 | 内部エラーが発生しました。I/OドライバがNIスキャンエンジンのこのバージョンでサポートされていない操作を実行しようとしました。 |
| −66030 | スキャンされたI/Oバスの1つが、必要なI/Oモードでないため、操作を完了できません。 |
| −66023 | スキャンされたI/Oバスの状態の関係で、I/Oスキャンレートを現在変更できません。後で再実行してください。 |
| −66022 | 指定されたI/Oスキャンレートは有効範囲内ですが、スキャンされたI/Oバスの1つに対して精度が高すぎます。レートがサポートされている解像度になるように、切り上げるか切り捨てるかしてください。 |
| −66021 | 指定されたI/Oスキャンレートは、スキャンされたI/Oバスの1つに対して遅すぎます。 |
| −66020 | 指定されたI/Oスキャンレートは、スキャンされたI/Oバスの1つに対して速すぎます。 |
| −66013 | 内部エラーが発生しました: I/Oプラグイン操作で、無効なI/Oコレクションが要求されました。 |
| −66012 | 内部エラーが発生しました: 指定されたI/Oチャンネルが、指定されたI/Oコレクションに存在しません。 |
| −66011 | 内部エラーが発生しました: 変数のデータサイズが、I/Oチャンネルのサイズと一致していません。 |
| −66010 | 内部エラーが発生しました: デバイスIDデータがこのI/Oプラグインに対して有効ではありません。 |
| −66009 | 内部エラーが発生しました: このI/OコレクションはすでにI/Oスキャンに追加されています。 |
| −66008 | この変数は、現在切断されているか、オフライン状態のモジュールまたはI/Oコレクションに属しています。 |
| −66004 | 内部エラーが発生しました: I/Oプラグインに無効な引数が渡されました。 |
| −66001 | I/Oプラグインがメモリ不足になりました。 |
| −66000 | I/Oプラグインでその他のシステムエラーが発生しました。 |
| 66014 | I/O変数アクセサがタイムスタンプを要求しましたが、このI/Oデバイスまたはチャンネルではタイムスタンプが有効になっていません。 |
| 66030 | このI/O変数は、現在のI/OモードでアクティブではないI/Oデバイスまたはチャンネルを参照しています。読み取りデータが古い、無効である、または書き込みデータが出力に送信されていない可能性があります。 |
| 66410 | 変数の値が強制されています。この変数から読み取られたデータは、基盤となる入力チャンネルの値ではなく、強制された値を反映しています。この変数に書き込まれたデータは無視され、基盤となる出力チャンネルには書き込まれません。 |
| 66411 | I/O変数は、ユーザがオフラインにしたI/Oを参照しています。使用されている値は、最新値ではない可能性があります。 |
| 66430 | 障害がクリアされたためコントローラは障害モードから解除されましたが、コントローラをアクティブモードにすることができなかったため現在は構成モードです。 |
| 66463 | NI スキャンエンジンが実行中ですが、スキャンエンジンを使用するI/Oドライバがありません。スキャンエンジンで、プラグインがインストールされていないにも関わらず、システムリソースが使用されています。コントローラからスキャンエンジンをアンインストールするか、スキャンエンジンを使用するI/Oドライバをインストールすることができます。 |