RTターゲットエラーダイアログボックス
- 更新日2025-01-28
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RTターゲットを右クリックこのダイアログボックスを開くには、 プロジェクトエクスプローラ ウィンドウを開き、ショートカットメニューから ユーティリティ→エラーログを表示 を選択します。
RTターゲットエラーダイアログボックスでは、RTターゲットセッションのエラーログを表示してエラーレポートを生成できます。RTターゲットエラーダイアログボックスには、RTターゲットのLabVIEWエラー、リアルタイムオペレーティングシステムエラー、カーネルログが表示されます。
このダイアログボックスには、以下のコンポーネントが含まれています。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| LabVIEW RT sessions | RTターゲットのセッションのリストを表示します。セッションは、RTターゲットの電源を入れると開始され、ターゲットを再起動すると終了します。 |
| LabVIEW error log | 選択したセッション中にRTターゲットで発生したエラーのLabVIEWエラーコードを表示します。 |
| RT System error log | 選択したセッション中にRTターゲットからレポートされたシステムとReal-Timeモジュールドライバのエラーを表示します。 |
| Kernel log | システムがクラッシュする前にRTターゲットで保存された情報を表示します。カーネルログ は、スタッククロール、メモリ内のDLLのリスト、レジスタ値、および選択されたセッションのクラッシュのコード番号などの情報を返します。ナショナルインスツルメンツは、この情報を使用してRTターゲットのトラブルシューティングを行うことができます。 |
| Delete Session | 選択したセッションのエラーログを削除し、LabVIEW RT sessionsリストボックスからセッションを削除します。 |
| レポートを生成 | 選択したセッションのエラーログとRTターゲットの情報をテキストファイルに保存します。 |
| 完了 | このダイアログボックスを閉じます。 |