このダイアログボックスを使用して、LabVIEWをリモートコンパイルサーバに接続するように構成します。

メモ LabVIEW FPGAモジュールには、コンパイルジョブを専用のコンピュータにオフロードする機能が含まれています。複数の開発者がターゲットにできる1つ以上のコンパイルワーカを持つオンサイトコンパイルファームを作成するには、FPGAコンパイルファームサーバを参照してください。FPGA Compile Farm Serverのインストールの詳細については、FPGAモジュールReadme を参照してください。

このダイアログボックスにアクセスするには、 ツール»オプション を選択して、 オプション ダイアログボックス続けて、カテゴリリストからFPGAモジュールを選択します。最後に、ネットワークコンパイルサーバに接続を選択します。

オプション 説明
コンパイルサーバ 構成済みのコンパイルサーバのリストを表示します。このリストからコンパイルサーバを選択して、LabVIEWが使用するコンパイルサーバを指定します。

追加/削除ボタンをクリックして、コンパイルサーバを追加または削除します。

ユーザ名 リモートコンパイルサーバのログイン時に使用するアカウント名を指定します。デフォルトはadminです。デフォルトのユーザ名を使用してリモートコンパイルサーバに接続できない場合は、所有者に連絡して有効なユーザアカウントを要求してください。

リモートコンパイルサーバが構成可能になる前に、コンパイルサーバ上でFPGA VIをコンパイルするアクセス権を所有し、ユーザ名のリストにユーザ名パスワードを追加する必要があります。FPGA Compile Farm Serverを使用する場合は、ユーザタブに追加したすべてのユーザがサーバ上でVIをコンパイルできます。

コンパイルサーバを選択してこのオプションを有効にします。

パスワード ユーザ名のパスワードを指定します。デフォルトは空欄です。デフォルトのパスワードを使用してリモートコンパイルサーバに接続できない場合は、所有者に連絡して有効なユーザアカウントを要求してください。
パスワードを保存 LabVIEWがこのコンパイルサーバ上にこのユーザ名用のパスワードを保存するかどうかを指定します。
接続テスト コンパイルサーバへの接続を試行して接続状況を返します。