のベースクロックを右クリックします。 このダイアログボックスを開くには、プロジェクトエクスプローラウィンドウを開き、ショートカットメニューから プロパティ を選択します。

FPGAベースクロックプロパティ ダイアログボックスを使用して、 FPGAターゲットに関連付けられたFPGAベースクロックを構成します。

このダイアログボックスに表示されるオプションは、FPGAターゲットとクロックに応じて異なります。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
名前 に表示されるクロックの名前を指定します。 プロジェクトエクスプローラ ウィンドウ。
リソース FPGAターゲットがベースクロックとして使用するリソースを指定します。
単一周波数を指定してコンパイル クロックが可変でない場合、ベースクロックの周波数を指定します。周波数の単位として MHzkHz、または Hz を選択できます。
周波数範囲を指定してコンパイル 一定範囲のクロック周波数が利用可能なようにFPGA VIをコンパイルするよう指定します。範囲を指定するには、最小周波数と最大周波数を指定する必要があります。
最小 ベースクロックの最小周波数を指定します。周波数の単位として、MHzkHz、または Hz を選択できます。
最大 ベースクロックの最大周波数を指定します。周波数の単位として、MHzkHz、または Hz を選択できます。
最小デューティサイクル (% High) ベースクロックの1周期内におけるHIGH時間の割合の最小値を指定します。
最大デューティサイクル (% High) ベースクロックの1周期内におけるHIGH時間の割合の最大値を指定します。
確度 (ppm) ベースクロックの確度を100万分の1 (ppm) 単位で指定します。
周期ジッタのピーク (ps) ベースクロックの最大周期ジッタをピコ秒単位で指定します。
ランタイム時の有効/無効切り替えをサポート/要求 を使用するかどうかを指定します。FPGAクロックの有効化を開始 し、FPGAクロック無効化を開始 してベースクロックを有効または無効にします。このオプションは、実行時の有効/無効の切り替えをサポートするクロックでのみ使用できます。クロックにグリッチが発生し、同クロック領域でフリップフロップでセットアップまたはホールドに関するエラーが発生する原因となり得る場合は、このオプションを選択します。また、クロックに同期しているとみなされるI/Oが一定の期間非同期になる場合にも、このオプションを選択します。