FPGAモジュールでは、以下の一般エラーコードが返される場合があります。LabVIEWでのエラー修正の詳細については、技術サポートデータベースを参照してください。

コード 説明
−61501 内部ソフトウェアエラーです。内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。XDC制約ファイルに必要なマクロがありません(例 <macro_ClipConstraints>)。
−61500 内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。LabVIEWはCLIP XMLファイルの読み取りに失敗しました。
−61499 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。ナショナルインスツルメンツの技術サポート (ni.com/support) までご連絡ください。
−61498 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。リソースファイルで必要なタグが見つかりませんでした。
−61497 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。サポートされていないレジスタオフセットが要求されました。
−61496 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。予期しないケースが発生しました。
−61495 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。パスではない値をパスのタグが指定しました。
−61494 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。IPジェネレータVIは、必要なインタフェースと一致しません。
−61493 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。指定されたIPジェネレータVIが見つかりません。
−61492 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。FPGAプロバイダのアクセス中にエラーが発生しました。
−61491 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。IPジェネレータに必要なVIパスタグが含まれていません。
−61488 LabVIEW FPGAモジュールで内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。必要なXMLタグが見つかりませんでした。
−61445 ハンドシェイクはシングルサイクルタイミングループの外に置かれています。ハンドシェイク項目は、シングルサイクルタイミングループの中でのみサポートされています。
−61405 指定されたFPGAターゲットが物理的に存在しないため、操作に失敗しました。プロジェクトエクスプローラのFPGAターゲットを右クリックし、プロパティを選択後、ソーステキストボックス内にFPGAターゲットリソース名を入力してください。
−61404 LabVIEWはターゲット限定のエラーまたは警告に遭遇しました。
−61403 必要なファイルが見つからないまたはアクセスできないため、LabVIEWは現在のターゲットと通信できません。FPGAターゲットに依存したドライバソフトウェアが正しくインストールされていることを確認してください。
−61402 LabVIEWとデバイス間の通信が失われました。ターゲットリソースが切断されたか削除されました。ターゲットがリモート上に存在する場合、そのリモートシステムがOFF状態になっているか、ネットワーク上の問題が存在する可能性があります。
−61400 操作に失敗しました。プロジェクトおよびVIで指定されたハードウェアタイプが、物理的接続されたハードウェアタイプと異なります。
−61399 FPGA I/Oの代替となるカスタムVIに含まれている項目またはノードが原因で、開発用コンピュータ上でのFPGA VIの実行がサポートされません。
−61398 FPGA I/Oシミュレーションに指定されたカスタムVIのパスが見つからないか正しくないため、またはFPGA I/Oシミュレーションに指定されたカスタムVIが正しくないコネクタペーンを使用するため、FPGA VIシミュレーションが失敗しました。ターゲット設定のシミュレーションページでカスタムVIのパスを確認するか、VIが必要なインタフェースに一致するかを確認してください。
−61397 開発用コンピュータでのFPGA VIの実行に失敗しました。FPGA I/Oの代替となるカスタムVIが呼び出し条件を満たしていません。
−61396 開発用コンピュータでのFPGA VIの実行に失敗しました。FPGA I/Oの代替となるカスタムVIが呼び出すVIまたは関数がエラーを返しました。
−61395 開発用コンピュータでのFPGA VIの実行に失敗しました。FPGA I/Oの代替となるカスタムVIが実行不可能です。
−61394 実行ステージが実行中の場合のみ、このVIはサポートされています。
−61239 FIFOの実行はFPGAターゲットの下でのみサポートされています。
−61238 メモリの実行はFPGAターゲットの下でのみサポートされています。
−61235 FIFOメソッドノードのFIFO入力に配線されている値は、FIFOメソッドノードの構成と一致しないFIFO項目と一致しています。
−61234 FIFOメソッドノードのFIFO入力に配線されている値は、プロジェクト内のいずれのFIFO項目およびVI定義のFIFOにも一致していません。
−61233 FIFOメソッドノードのFIFO入力に配線されている値は、空文字列です。配線されている値が、プロジェクト内のFIFO項目またはVI定義のFIFOと一致していることを確認してください。
−61232 メモリメソッドノードのメモリ入力に配線されている値は、メモリメソッドノードの構成と一致しないメモリ項目と一致しています。
−61231 メモリメソッドノードのメモリ入力に配線されている値は、プロジェクト内のいずれのメモリ項目にもVI定義のメモリにも対応していません。
−61230 メモリメソッドノードのメモリ入力に配線された値は、空の文字列です。配線された値が、プロジェクト内のメモリ項目またはVI定義のメモリと一致していることを確認してください。
−61229 レジスタメソッドノードのレジスタ入力に配線されている値は、レジスタメソッドノードの構成と一致しないレジスタ項目と一致しています。
−61228 レジスタメソッドノードのレジスタ入力に配線されている値は、プロジェクト内のいずれのレジスタ項目にもVI定義のレジスタにも対応していません。
−61227 レジスタメソッドノードのレジスタ入力に配線されている値は、空文字列です。配線されている値が、プロジェクト内のレジスタ項目またはVI定義のレジスタと一致していることを確認してください。
−61226 ハンドシェイクメソッドノードのハンドシェイク入力に配線されている値は、ハンドシェイクメソッドノードの構成と一致しないハンドシェイク項目と一致しています。
−61225 ハンドシェイクメソッドノードのハンドシェイク入力に配線されている値は、プロジェクト内のいずれのハンドシェイク項目にもVI定義のハンドシェイクにも対応していません。
−61224 ハンドシェイクメソッドノードのハンドシェイク入力に配線されている値は、空文字列です。配線されている値が、プロジェクト内のハンドシェイク項目またはVI定義のハンドシェイクと一致していることを確認してください。
−61223 レジスタの実行はFPGAターゲットの下のみでサポートされています。
−61222 ハンドシェイクの実行はFPGAターゲットの下のみでサポートされています。
−61207 内部エラー: ダイアグラムリセットがタイムアウト時間内にクリアされませんでした。ナショナルインスツルメンツの技術サポート (ni.com/support) までご連絡ください。
−61199 実行は中断しました。実際のI/Oを使用した開発用コンピュータでの実行をサポートしないI/O項目があります。FPGA VIで使用するすべてのI/O項目がこの実行モードをサポートする場合のみ、実際のI/Oを使用して開発用コンピュータでFPGA VIを実行することができます。
−61166 DHLインタフェースノードでファイルの競合が検出されました。「<FilePath>」で指定されたファイルは、すでに作成済みのファイル名と同じであるため、競合しています。HDLインタフェースノードを再構成して、正しいファイルのコピーを参照するか、このファイルの名前を変更してください。
−61083 ハードウェアクロックエラーが発生しました。FPGA VIの実行中に派生クロックがベースクロック間とのロック状態を失いました。派生クロックを持つベースクロックが外部ソースから来ている場合、その外部ソースの仕様が周波数、確度、ジッタ、デューティーサイクル、電圧などの点でサポート範囲内であることを確認してください。また、ベースクロックの特性がFPGAベースクロックプロパティダイアログで指定された構成と一致していることも合わせて確認してください。派生クロックを持つすべてのベースクロックが実行中のオンボードソースから来ている場合は、ナショナルインスツルメンツの技術サポート (ni.com/support) までご連絡ください。
−61082 現在のターゲットは、十分なDMA制御ラインセットがありません。要求されているDMA制御ラインのセットが多すぎるか、要求が競合しています。現在のターゲットが持つDMA制御ライン数は、<NUM_CONTROL_SETS>です。リクエスタのリストを見直して、使用するリソースを削減してください。
−61081 現在のターゲット上に十分なDMAチャンネル数がありません。要求されたDMAチャンネルが多すぎるか、要求が競合しています。現在のターゲットは<NUM_CHANNELS>のDMAチャンネルがあります。要求したチャンネルのリストを見直して、使用するリソースを削減してください。
−61080 このターゲットはFPGAの割り込み処理をサポートしていません。FPGA VIから割り込みノードを削除するか、FPGA割り込みをサポートするターゲットを使用してください。
−61079 いくつかのレジスタに割り当て可能な十分なアドレス空間がFPGAにありません。以下のコンポーネントがプロジェクトに存在します: <IPNames>。各コンポーネントのレジスタはそれぞれに<RegisterBlockSizes>バイトのアドレス空間が必要です。FPGAがこれらのレジスタに使用できる合計のアドレス空間は、<AvailableAddressSpace>バイトです。FPGAのアドレス空間を節約するため、一覧に表示されているコンポーネントの一部をプロジェクトから削除するか、トップレベルVIから制御器/表示器を削除してください。
−61070 指定されたVIをコンパイルしたビットファイルは、無効な情報が含まれているか、または情報が破損しています。エラーを修正するにはVIを再コンパイルしてください。
−61069 このビットファイルは、より最新のバージョンのLabVIEWで作成されており、このバージョンと互換性がありません。
−61061 FPGA VIは現在ネスト化されたライブラリをサポートしていません。
−61048 このターゲットはホストからターゲットへのDMA出力をサポートしていません。
−61046 ホストコンピュータとFPGAターゲット間の通信でエラーが検出されました。外部クロックを使用している場合、それが正常に接続されており、仕様を満たしていることを確認してください。また、外部クロックのレートが指定されたクロックレートと一致していることを確認してください。クロックを内部生成している場合は、ナショナルインスツルメンツの技術サポートまでお問い合わせください。
−61045 同期表示オプションが有効な制御器/表示器のローカル変数の使用は制限されています。<ctrlind> <Name>の<readwrite>ローカル変数を使用できません。この問題を解決するには、フロントパネルオブジェクトから「同期表示」オプションを無効にしてください。
−61044 ターゲットには要求されたレジスタ数に対応できるだけのアドレス空間がありません。トップレベルFPGA VIのフロントパネルに存在する制御器および表示器が多過ぎます。クラスタを使用して複数のフロントパネルオブジェクトをグループ化し、アプリケーションが通信で必要とするアドレス数を削減してください。
−61043 内部ソフトウェアエラーです。内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。<Path>\resource.xmlファイルに必要なタグがありません:- <HardwareInterface> <Type> - <MostSignificantAddressLine>
−61042 内部ソフトウェアエラーです。内部ソフトウェアエラーが発生しました。下記の情報をni.com/supportからナショナルインスツルメンツ技術サポートにご連絡ください。<RegName>の要求されたアドレス<Address>は、<Path>\resource.xmlで指定された許容範囲外です。「<MostSignificantAddressLine>」および「<LeastSignificantAddressLine>」のタグを確認してください。
−61041 レジスタ名が競合しています。フロントパネルオブジェクト「<RegisterName>」は、他のレジスタと競合しています。問題を解決するには、フロントパネルオブジェクトの名前を変更してください。
−61040 サポートされていないアクセス方法です。選択されたアクセス方法は、選択された通信インタフェースではサポートされていません。
−61024 この関数で構成されているデバイスタイプは実際のデバイスのタイプと一致しません。
−61023 この関数によって構成されていたアドレスにあるデバイスは使用できません。
−61022 FPGAターゲットは、シミュレーションモードでのFPGA VIの実行をサポートしていません。
−61019 シングルサイクルタイミングループ内で、「デジタル出力」関数と「デジタルポート出力」関数の両方からデジタルI/Oリソースにアクセスすることはできません。
−61018 FPGAデバイスにVIをダウンロード中にエラーが発生しました。ターゲットが正常に接続され、かつ電源がONになっていることを確認してください。また、ターゲットリソースが正常に構成されていることを確認してください。
−61014 デバイスが存在しないか、接続を拒否しています。

考えられる理由:

- ターゲットのリソースが正しくないか、指定されたターゲットリソースが存在しません。

- ターゲットがリモートにある場合:

  • リモートシステムの電源が切れている。
  • リモートシステムのそのデバイス用のソフトウェアが正しくインストールされていない。
  • ネットワーク設定が適切に構成されていないため、リモートシステムにアクセスできない。
  • ターゲットにアクセスする際に使用されるサーバから権限を与えられていない。
61004 Occurrence Tracebackが失敗しました。コード生成はオカーレンス使用を単一オカーレンスにトレースバックできませんでした。オカーレンスはスタティックにバウンドされていません。
61005 クロックレートは操作を行うのに適切ではありません。クロックレートはアナログコンポーネントでサポートされていません。
61006 FPGAデバイスI/O関数、I/Oメソッドノード、またはI/Oプロパティノードで使用されているエイリアスは存在しません。