FPGAデスクトップ実行ノードでは、以下のエラーコードが返される場合があります。LabVIEWでのエラー修正の詳細については、技術サポートデータベースを参照してください。

コード 説明
−61449 FPGA VIの実行が完了しました。デスクトップ実行ノードがシミュレーションの更新を試みましたが、FPGA VIの実行はすでに終了しています。FPGA VIの実行途中にのみ、デスクトップ実行ノードが更新するようにします。さらに連続的にコードのシミュレーションを続ける場合は、LabVIEW FPGAコードをWhileループの内側に配置する必要があります。
−61448 シミュレーションは実行されていません。FPGAシミュレーションは実行されていません。このエラーは、デスクトップ実行ノードがFPGA VIの実行終了後にリソースへの書き込みまたは読み取りを試みた場合に発生します。デスクトップ実行ノードの呼び出し時に、FPGA VIが実行中であることを確認してください。
−61447 LabVIEWはVIの場所を特定できません。デスクトップ実行ノードで構成されているVIの場所が特定できません。デスクトップ実行ノードを適切なVIを参照するように再度構成します。
−61446 デスクトップ実行ノードで実行モードは無効です。選択されたターゲットの実行モードは、デスクトップ実行ノードをサポートしていません。デスクトップ実行ノードを使用するには、実行モードを「シミュレーション (シミュレーションI/O)」にします。
−61444 デスクトップ実行ノードが誤って構成されています。デスクトップ実行ノードがアクセスする制御器、表示器、またはIOリソースのうち、削除されたかまたはデータタイプが変更されたものがあります。デスクトップ実行ノードを再構成してシミュレーションを再度実行してください。
−61443 シミュレーションが最大シミュレーション時間を超えました。シミュレーションは、9223372036854775807 psの最大シミュレーション時間を超えました。LabVIEWはシミュレーションを中断します。
−61442 FPGAデスクトップ実行ノードで構成済みのVIを実行できません。FPGAデスクトップ実行ノードで構成済みのVIを実行できません。選択したFPGAターゲットでは、このVIまたは別のVIがすでに実行されています。FPGAデスクトップ実行ノードを実行するには、FPGAターゲットの下で実行中のすべてのVIを停止します。
−61441 このターゲット用の別のFPGA VIが開発用コンピュータ上ですでに実行中です。このVIを実行する前に、実行中のVIを停止してください。