すべての項目記号の画像を設定します。

ピクチャを使用して記号を設定する場合、このメソッドを使用する前に「ピクチャからピックスマップに変換」VIを使用して、データを画像データクラスタに変換します。このメソッドに配線する画像クラスタは、「JPEGファイルに書き込む」VI、「PNGファイルに書き込む」VI、および「BMPファイルに書き込む」VIの画像データ入力と似ています。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
記号 c1dcclst.png はい

項目記号に使用する画像を描画するクラスタの配列。16 x 16ピクセル以下の画像が実際のサイズで表示されます。16 x 16ピクセルより大きい画像を使用する場合は、ツリー制御器項目記号として画像が表示される前に、LabVIEWでこの画像を16 x 16ピクセルに縮小します。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Custom Item Symbols.Set Symbol Array
データタイプ 戻り値なし
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Controls and Indicators\Tree\Setting Custom Tree Item Symbols.vi