カスタム項目記号:カスタム記号配列に設定
- 更新日2025-07-30
- 2分で読める
すべての項目記号の画像を設定します。
ピクチャを使用して記号を設定する場合、このメソッドを使用する前に「ピクチャからピックスマップに変換」VIを使用して、データを画像データクラスタに変換します。このメソッドに配線する画像クラスタは、「JPEGファイルに書き込む」VI、「PNGファイルに書き込む」VI、および「BMPファイルに書き込む」VIの画像データ入力と似ています。
パラメータ
| 名前 | データタイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 記号 | ![]() |
はい | 項目記号に使用する画像を描画するクラスタの配列。16 x 16ピクセル以下の画像が実際のサイズで表示されます。16 x 16ピクセルより大きい画像を使用する場合は、ツリー制御器項目記号として画像が表示される前に、LabVIEWでこの画像を16 x 16ピクセルに縮小します。 |
備考欄
以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。
| 短い名前 | Custom Item Symbols.Set Symbol Array |
| データタイプ | 戻り値なし |
| ランタイムエンジンで使用可能 | はい |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | はい |
| VI実行中に設定可能 | はい |
| フロントパネルをメモリにロード | いいえ |
| 使用前に認証が必要 | いいえ |
| ブロックダイアグラムをメモリにロード | いいえ |
| リモートアクセス可能 | はい |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Controls and Indicators\Tree\Setting Custom Tree Item Symbols.vi
