LabVIEWアプリケーションビルダを使用して、プロジェクトエクスプローラウィンドウまたはLabVIEW開発環境外からRTターゲットにデプロイが可能なスタンドアロンリアルタイムアプリケーションを作成します。以下の表を使用して、使用するアプリケーションでどのデプロイメントメソッドが適切かを確認します。

メモ スタンドアロンリアルタイムアプリケーションをデプロイした後に、リモートホストコンピュータからアプリケーションをデバッグできます。
使用例 方法
少数のターゲットにデプロイするスタンドアロンリアルタイムアプリケーションを開発します。アプリケーションまたはその依存項目を更新する予定はありません。 プロジェクトエクスプローラウィンドウからデプロイします。
スタンドアロンリアルタイムアプリケーションをプログラム的に1つ以上のターゲットにデプロイする必要があります。 LabVIEW開発環境外からデプロイします。
少数のターゲットにデプロイするスタンドアロンリアルタイムアプリケーションを開発して、そのアプリケーションをデプロイする別の人に提供します。
スタンドアロンリアルタイムアプリケーションを作業場などLabVIEWへのアクセスがない環境でデプロイする必要があります。
スタンドアロンリアルタイムアプリケーションを将来的に更新して依存項目のアップグレードバージョンを使用する予定があります。たとえば、アプリケーションの現在のバージョンがNI-DAQmxを使用する場合、NI-DAQmxの新しいバージョンで利用可能な機能を活用するためにアプリケーションをアップグレードして、アプリケーションが常にNI-DAQmxの正しいバージョンと共にデプロイされるように確認します。