所有パレット: OPC UAサーバVI

要件: OPC UAツールキット

項目にプロパティを追加します。

OPC UAサーバを起動後は、OPC UAサーバを停止するまでプロパティを追加できません。「停止」VIを使用してOPC UAサーバを停止します。

履歴アクセスは、項目が履歴アクセスをサポートするかどうかと履歴データキューのサイズを指定します。
有効化は、項目が履歴アクセスをサポートするかどうかを指定します。デフォルトはFALSEで、この項目が履歴アクセスをサポートしないことを指定します。
キューサイズは、履歴データのキューのサイズを指定します。デフォルトは1000です。
OPC UAサーバrefnum入力は、OPC UAサーバの参照データ値を指定します。
項目ノードIDは、親ノードのIDを指定します。親ノードは項目である必要があります。
プロパティは、プロパティについての情報を指定します。
名前は、プロパティの名前を指定します。親項目に同じ名前のプロパティがすでに存在している場合、このVIはエラーを返します。
データタイプは、プロパティのデータタイプを指定します。
1 ブール
2 SByte
3 バイト
4. Int16
5 UInt16
6 Int32
7 UInt32
8 Int64
9 UInt64
10 浮動
11 倍精度
12 文字列
13 日付/時間
15 バイト文字列
101 ブールの配列
102 SByteの配列
103 バイトの配列
104 Int16の配列
105 UInt16の配列
106 Int32の配列
107 UInt32の配列
108 Int64の配列
109 UInt64の配列
110 浮動小数の配列
111 倍精度の配列
112 文字列の配列
113 日付/時間の配列
115 バイト文字列の配列
201 ブールの行列
202 SByteの行列
203 バイトの行列
204 Int16の行列
205 UInt16の行列
206 Int32の行列
207 UInt32の行列
208 Int64の行列
209 UInt64の行列
210 浮動小数の行列
211 倍精度の行列
212 文字列の行列
213 日付/時間の行列
215 バイト文字列の行列
アクセスレベルは、プロパティが読み取りまたは書き込み可能かどうかを指定します。
アクセスレベル
1 読み取り専用
2 書き込み専用
3 読み取り/書き込み
説明は、このプロパティを説明するために入力する自由な形式のテキスト文字列を指定します。
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
OPC UAサーバrefnum出力は、OPC UAサーバの参照データ値を返します。
プロパティノードIDは、このVIが追加するプロパティノードのIDを返します。
OPC UA変数ノードrefnum出力は、変数ノードにリファレンスを返します。
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

「プロパティを追加」VIの使用例については、labview\examples\Data Communication\OPCUAディレクトリのOPC UA Demo.lvprojを参照してください。