強度グラフ制御器
- 更新日2023-02-17
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強度グラフ制御器
3Dの値を色で表示して2Dプロット上に3Dデータをプロットします。たとえば、強度グラフを使用すると、振幅が標高を表す地形などのパターンのあるデータを表示できます。
プロット可能なデータタイプ
強度グラフは数値の2D配列を受け入れます。配列内の各数値は特定の色を表します。配列の指標は、カラーブロックの中心に相当します。配列の行指標はx値で、配列の列指標はy値です。カラーブロックには、配列の指標で定義された2点間の領域である単位領域があります。
グラフ上で配列の行は列として表示され、列は行として表示されます。グラフ上で行を行として表示したい場合は、配列をグラフに配線する前に2D配列転置を使用します。
カラースケールを構成する
強度グラフにカラーマッピングを設定する場合、グラフのカラースケールを構成します。カラースケールは、それぞれが数値とそれに対応する表示色を持つ、2つ以上のマーカから構成されています。強度グラフに表示される色は、指定された色と関連付けられた数値に対応しています。カラーマッピングを使用すると、プロットデータがしきい値を超えたときなど、データの範囲を視覚的に示すことができます。
項目タブのカラースケールをクリックして、カラーマッピングを設定します。下限と上限を超えた色は、ハイカラーおよびローカラーで指定してグラフ上に表示されます。