グラフ制御器
- 更新日2023-02-17
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グラフ制御器
配列やアナログ波形に含まれる数値、複素数、X/Y、またはポイントサンプルデータをプロットします。
プロット可能なデータタイプ
配列やアナログ波形に含まれる数値、複素数、またはポイントサンプルデータをプロットできます。デフォルトで、グラフデータタイプは倍精度の配列です。データタイプをダイアグラム上で変更できます。
波形データタイプには、波形の開始時間 (t0)、Δt (dt)、およびy値 (Y) があります。波形データをグラフに配線すると、波形の開始時間、Δt、およびy値に基づいて、グラフは自動的に波形をプロットします。
配列に含まれるデータでは、グラフは均一または不均一にサンプリングされた一組の点をプロットする汎用直交グラフを表示します。
以下の表は、グラフが配列データの異なるタイプをプロットする方法を示しています。
| データタイプ | プロット動作 |
|---|---|
| 数値の1D配列 |
配列は単一プロットです。
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| 複素またはクラスタ値の1D配列 |
配列は単一プロットです。クラスタは、2要素のクラスタでなければなりません。
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| 数値の2つの1D配列のクラスタ |
クラスタは単一プロットです。
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| 波形の1D配列 | 各波形は独立したプロットです。 |
| 数値の2D配列 | 配列の各行は独立したプロットです。 |
| 複素またはクラスタ値の2D配列 | 配列の各行は独立したプロットです。クラスタは、2要素のクラスタでなければなりません。
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| 1D配列のクラスタの1D配列 | 配列の各クラスタは独立したプロットです。クラスタ内の配列は同じサイズである必要がありますが、異なるクラスタにある配列は同じサイズである必要がありません。 |
| 2つの数値と1D配列によるクラスタ | クラスタは単一プロットです。
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