自動

ジーグラ・ニコルスチューニング法を使用してオートチューニングを実装します。プラントモデルに遅延がない場合、ジーグラ・ニコルスチューニングは使用できません。この場合、ノードは内部モデル制御に切り替えて応答を見積ります。

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入力/出力

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ジーグラ・ニコルス速度

PIDパラメータの目標応答性能です。

高速 0 高速の応答性能を指定します。一般的に、応答が速いほど立ち上がり時間が短くなります。
通常 1 通常の応答性能を指定します。
低速 2 低速の応答性能を指定します。通常、応答を遅くすると、オーバーシュートが小さくなります。

Default value: 高速

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コントローラタイプ

PIDゲインとして返すパラメータです。

P 0 比例パラメータのみを返します。
PI 1 比例パラメータと積分パラメータを返します。
PID 2 比例、積分、および微分の各パラメータを返します。

Default value: P

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刺激信号

システムの刺激信号です。

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応答信号

システムの応答信号です。

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閉ループ?

システムが閉ループかどうかを指定するブールです。

True システムは閉ループシステムです。ノードは、入力信号から判定した閉ループ値をもとに開ループパラメータ値を推定します。
False システムは閉ループシステムではありません。

Default value: False

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コントローラゲイン

コントローラゲインの初期値です。

このノードは、この入力を使用してPIDゲイン積分を計算します。

Default value: 0

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dt

このノードが呼び出されるループサイクル時間または間隔を秒数で指定します。

dtは0より大きくなくてはなりません。

Default value: 0

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PIDゲイン

コントローラの比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲイン、およびフィルタ係数パラメータです。

この出力はクラスタまたはクラスタの配列を返すことができます。

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比例

コントローラの比例ゲインです。

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積分

コントローラの積分ゲインです。

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微分

コントローラの微分ゲインです。

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フィルタ係数[a]

コントローラの微分ローパスフィルタ係数です。

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刺激動作ポイント

プラントの刺激オフセットです。

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応答動作ポイント

プラントの応答オフセットです。

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プラントパラメータ

プラントのゲイン、時定数、および無駄時間です。

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プラントゲイン(K)

プロセスゲイン(K)です。

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時定数(T)

時定数(T)(秒)です。

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無駄時間(L)

無駄時間(L)(秒)です。