文字列、符号付き整数、または倍精度数値の2Dまたは1D配列をテキスト文字列に変換して、その文字列を新規バイトストリームファイルに書き込むか、または既存のファイルに追加します。2Dデータ入力または1Dデータ入力にデータを配線して、自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

このVIを使用してデータの転置または区切りを実行します。

メモ Microsoft Excelでフォーマットするには、以下を使用します。ActiveXwith LabVIEWまたはReport Generation Toolkit for Microsoft Office。


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入力/出力

  • cstr.png 形式 (%s)

    形式は、数値を文字に変換する方法を指定します。

    形式%s (デフォルト) の場合、VIは入力文字列をコピーします。形式%.3fの場合、VIは小数点以下が3桁で数値を入力するのに十分な長さのある文字列を作成します。形式%dの場合、VIは数値全体を表すのに必要な数の文字を使用して、データを整数形式に変換します。形式文字列の構文を使用してください。

  • cpath.png ファイルパス (空の場合はダイアログ)

    ファイルパスは、ファイルのパス名です。ファイルパスが空 (デフォルト) または<無効パス>の場合、VIはファイルを選択するためのダイアログボックスを表示します。ダイアログボックスをキャンセルすると、エラー43が発生します。

  • c2dstr.png 2Dデータ

    2Dデータは、1Dデータが配線されていないか空の場合にファイルに書き込むデータを指定します。

  • c1dstr.png 1Dデータ

    1Dデータは、この入力が空でない場合ファイルに書き込むデータを指定します。

    VIは、次に進む前に、1D配列を2D配列に変換します。

  • cbool.png ファイルに追加? (新規ファイル:F)

    ファイルに追加?は、TRUEの場合にデータを既存のファイルに追加します。ファイルに追加?がFALSE (デフォルト) の場合、VIは既存のファイルでデータを置換します。既存のファイルが存在しない場合、新規のファイルが作成されます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png 転置? (しない:F)

    転置?は、データを文字列から変換した後にVIがデータを転置するかどうかを指定します。

    デフォルトはFALSEです。転置?がFALSEの場合、このVIを呼び出すたびにファイル内に新しい行が作成されます。

  • cstr.png デリミタ (\t)

    デリミタは、スプレッドシートファイルのフィールドを区切るために使用する文字または文字列です。たとえば、, (カンマ) の値は、デリミタとして単一のカンマを指定します。デフォルトは\tで、デリミタとして単一のタブ文字を指定します。

  • ipath.png 新規ファイルパス (キャンセルされた場合は無効パス)

    新規ファイルパスは、ファイルへのパスを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • このVIを使用してデータを書き込む場合、書き込む前にVIがファイルを開くか作成し、その後にファイルを閉じます。このVIを使用して、ほとんどの表計算アプリケーションで読み取り可能なテキストファイルを作成できます。このVIは、「配列からスプレッドシート文字列に変換」関数を呼び出し、データを変換します。