VIのフロントパネル上でカーソルの外観をシステムビジーカーソルに変更して、フロントパネル上のマウスを有効にします。

ビジー設定」VIを使用した後のみ、このVIを使用します。

(Real-Timeモジュール) このVIは、RTターゲットで実行されるVIでは使用できません。


icon

入力/出力

  • cvirn.png VIリファレンス (現在のVI)

    VIリファレンスは、カーソルを変更するVIのリファレンスです。デフォルトは現在のVIへのリファレンスです。

    VIリファレンスを開く」関数を使用すると、別のVIリファレンスを取得できます。

    複数のフロントパネルを開いている場合この入力は役に立ちますが、1つのフロントパネルでのみカーソルを変更するこを推奨します。カーソルを変更したいVIのフロントパネルを開いていない場合、このVIはエラーを返します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、この入力は標準エラー入力として機能します。

    このノードは実行前にエラーが発生していても通常どおり実行されます。<em/>

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Dialog and User Interface\Cursor\Set Busy Cursor.vi